あの「ブレイキング・バッド」のコンビが復活！第６６回エミー賞授賞式の爆笑プロモ動画が公開[動画あり]

米テレビ界の祭典「第66回エミー賞授賞式」を日本時間8月26日(火)に控え、同授賞式のプロモーション動画が公開。ドラマ部門でノミネートされている「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンとアーロン・ポール、コメディ部門でノミネートされている「Veep(原題)」のジュリア・ルイス=ドレイファスの3名が出演し、爆笑必須の演技を見せている。

「Barely Legal Pawn」(超ギリギリ合法な質屋)と題された、この約6分のプロモーション映像では、ブライアン演じるバズ・ジャクソンとアーロン演じるランディ・ジャクソンが経営する質屋に、本人役のジュリアがエミー像を質入れに来るところから始まる。

【動画】豪華共演が実現!ついに「ブレイキング・バッド」の2人が合法なビジネスに転向!?

米リアリティ番組「アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ」をパロディしたと思われる本動画で、バズは派手な靴にゴールドのチェーンを首にかけ、ランディはオーバーオール姿とだいぶ怪しげな風貌をしている。

酔った勢いで島をネットショッピングしてしまったジュリアが、島代を工面するためにエミー像を売りに来るのだが、ランディは「ティンカーベルがバレーボールで遊んでる」と像に対してコメント。あたかもエミー像の価値を理解していないように思われる2人だが、バズが「価値は理解しているとも。ただし、買い取り価格を下げるために、バカを演じることも必要だ」とカメラに向かって語り掛ける。

また、バズが「助演じゃなくて主演だったらいいのに」とジュリアに意見を述べると、ランディが「助演は大変栄誉あることだ」と彼女を擁護。ランディ演じるアーロンは、「ブレイキング・バッド」で2度助演男優賞を受賞。今年も同賞にノミネートを果たしていることもあり、思わず笑みがこぼれる一幕になっている。

その後も失言が続く2人に嫌気がさしたジュリアは、エミー像を質入れすることをやめて店を後にする。しかし、車のカギを忘れた彼女が質屋に戻ると・・・

奥の部屋でランディが「ブレイキング・バッド」のジェシーを思わせる作業服姿で何やら怪しげな液体を何かに流し込んでいるのを目撃してしまう。背後からやってきたバズが「なぜこの店が超ギリギリ合法な質屋と呼ばれるのかわかるかい?」と尋ね、マスクを被りだす。

結局、笑顔で子犬を抱くランディが「子犬の洗浄ビジネスもやってる」と種明かし。そして、バズが「でも無免許なんだ」と付け加え、マスクを着用したのは「子犬がくさいから」というオチだった。

「ブレイキング・バッド」では、麻薬精製をしていたブライアンとアーロンだが、このプロモーション動画では子犬洗浄というなんとも可愛らしい一面を披露してくれた。

第66回エミー賞授賞式は、現地時間8月25日にロサンゼルスで開催される予定。なお、同授賞式はAXNにて日本時間8月26日(火)8:25AMより独占生放送される。今年はノンスクランブル(無料)放送となっている。



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◆「生中継!第66回エミー賞授賞式」放送情報

8月26日(火)8:25AM～0:00PM
8:25AM　レッドカーペットショー
9:00AM　エミー賞授賞式

//axn.co.jp/program/emmy/index_s01.html


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