大ヒット映画「アナと雪の女王」が2015年春に短編映画になって帰ってくる！ 「Let It Go」生みの親による新曲も

全世界で約1,300億円(約13億ドル)の興行収入を記録し、日本でも大ヒットとなったディズニー映画「アナと雪の女王」の新作となる短編映画が、2015年春に公開されることがわかった。米Varietyなどが伝えている。

「Frozen Fever(原題)」と題された短編映画の舞台となるのは、アナの誕生日。エルサとクリストフは誕生日をこれまでで最も盛大に祝おうとするのだが、エルサの雪の魔法のせいで計画は一筋縄にはいかないのだとか。雪だるまのオラフも本作に登場することが決まっている。

「Frozen Fever」の制作は、9月2日に全米で放送された「アナと雪の女王」の特番の中で明かされた。

「アナと雪の女王」の監督クリス・バックとジェニファー・リーが本作でもメガホンを取り、大ヒット挿入歌「Let It Go」を作詞・作曲したロバート・ロペスとクリスティン・アンダーソン=ロペスが本作のための新曲を制作する。

人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」とのコラボやミュージカル化、そして今回の短編映画など、公開から約10か月が経った今でも、「アナと雪の女王」の勢いはまだまだ健在のようだ。


■ 作品情報

原題:FROZEN
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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