オスカー女優ヘレン・ミレン主演最新作「マダム・マロリーと魔法のスパイス」日本版予告編解禁！ 色彩豊かな食材や料理が次々と登場

製作スティーブン・スピルバーグ&オプラ・ウィンフリー×アカデミー賞女優ヘレン・ミレン×名匠ラッセ・ハルストレム監督というドリーム・チームが贈る話題作、「マダム・マロリーと魔法のスパイス」が、11月1日に公開を迎える。それに先駆け、日本版予告編が解禁となった。

南フランスの山間にたたずむ美しい街で、マダム・マロリー(ヘレン・ミレン)は自らが経営する伝統的なフレンチ・レストラン〈ル・ソール・プリョルール〉にすべてを捧げ、守っている。いまの彼女の関心事はただひとつ、ミシュランから1つ星を獲得しているわが店に、もう1つ星を増やすということなのだ。そんなレストランの道を隔てた真ん前に、なんとライバル店がオープン。そのド派手な店は、〈メゾン・ムンバイ〉。インドから移住して来た頑固なパパと、その息子ハッサン(マニッシュ・ダヤル)たち一家が経営するインド料理店だった。いちいち気に障るこのライバル店のパパに、敵意を燃やすマダム・マロリー。2軒のレストランによる“戦い”はどんどん激化。しかし、ハッサンが亡き母から譲り受けた魔法のスパイスと「絶対味覚」のセンスが、頑なだった両店主の心を溶かしていく……。

今回解禁された予告編映像では、亡き夫から受け継ぎ、彼女のすべてとなったフレンチ・レストランを確固たる信念のもと守ろうとするマダム・マロリーの姿と、異国の地で成功を夢見て奮闘するハッサンとその家族が、“食”の力によって変わっていく姿が描かれている。

【動画】映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」日本版予告編


マダム・マロリーにとって目の敵であるハッサンとその家族。ただ、“絶対味覚”という生まれ持った才能を持つハッサンの料理を口にした時、彼女の何かが変わる。ハッサンの純粋な性格と彼が生み出す発想力豊かな食のセンスは、みるみる周囲を虜にし、人と人との絆も強くしていく。ハッサンの成長とともに家族、恋人、異国文化同士のつながりが起こす、ハートウォーミングなストーリー展開は、観客の心までも満たしてくれる。マダム・マロリーやハッサン、彼らがそれぞれ最後に見つけ出した極上の人生のスパイスはいったい何なのか?

そして本作の隠れた主役でもあるのが色彩豊かな食材や秘伝のレシピから生まれる料理たち。青空市場に並ぶ色とりどりの新鮮な野菜やフルーツはもちろんのこと、トマトやチーズ、バケット、ハーブなどを口いっぱいに頬張るシーンも登場し、食欲をそそられること間違いなし。そのほかにも画面から香りが漂ってきそうなフレンチやインド料理が次々に登場し、目が釘付けに。

また本作ではフランス料理の基本でもあり、もっとも難しいとされる“オムレツ”が鍵となってくるのだが、今回劇中に登場するハッサン流“ハーブ入りオムレツ”のレシピが入ったノートブックが前売り鑑賞券の特典として発売されることが決定。フランス料理の名門校:ル・コルドン・ブルー日本校監修のレシピともあり、その味は格別。自宅で気軽に映画の味を再現できる、2度美味しい特典となっている。

食欲の秋にぴったりな本作。そのスパイスは、あなたの人生を、“美味しく”変える!

■ ストーリー

ある日、南フランスでマダム・マロリーが経営するミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、インド・レストランが開業した。究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対して、賑やかな音楽とともにスパイスたっぷりの料理を提供するインド・レストラン。道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、ありえない“戦い”が繰り広げられる。そしてこの“戦い”が、やがてマダム・マロリーと2つのレストランに拘わる人々の心に、変化をもたらして行くのだった。


■ 公開情報

「マダム・マロリーと魔法のスパイス」
11月1日(土)全国ロードショー

監督:ラッセ・ハルストレム
製作:スティーブン・スピルバーグ、オプラ・ウィンフリー、ジュリエット・ブレイク
原作:リチャード・C・モレイス (集英社文庫)
音楽:A.R.ラフマーン
出演:ヘレン・ミレン、オム・プリ、マニッシュ・ダヤル、シャルロット・ルボン、ミシェル・ブラン
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【前売り特典情報】　
券 種: 一般 1, 500円のみ
特 典: レシピ付ノートブック
販売開始: 9月13 日( 土)

※前売り特典はチケット1枚につき冊プレゼンいたします。
※前売り特典は数量に限があります。
※本作品におきまして、<ムビチケカード>は制作いたしておりません。