テイラー・スウィフトが衝撃告白!?「ワン・ダイレクション」ハリーとの破局以降、一切デートしていない

人気歌手のテイラー・スウィフトと英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズの恋愛は、世界中の注目を浴びた。2013年1月の破局以降も、2人の恋愛について多くのウワサが伝えられたが、この度、テイラーがインタビューのなかで自身の恋愛について語った。

10月にニューアルバム「1989」の発売を控え、最新シングル曲「シェイク・イット・オフ」が全米シングルチャートで初登場1位に輝くなど、絶好調のテイラー。音楽誌「ローリング・ストーン」最新号のインタビューでは、最新アルバムについてはもちろん、恋愛についても赤裸々に語っている。

最新アルバムでは、恋愛に関するトラックが少なめのようだ。これまでは必ず元カレに関する曲がアルバムには含められていたが、本作では元カレをいじる曲は入っていないという。その理由として、今の生活には男の子があまり深くかかわっていないからだと話している。

「人生の異なる段階において、その時々で深く、トラウマ的な失恋を経験するもの。でも、今の私の心は取り返しがつかないぐらいに傷ついてはいないの。だから、このアルバムは男の子についてあまり語っていないの。私の生活に男の子の要素がなかったから」

「1D」ハリーとの恋愛は、世界中のメディアを沸かせたが、破局後は誰ともデートに行っていないと彼女は明かしている。

「例えば、デートには1回も行っていないのよ。これを書いたら、私がかわいそうだって思われるかもしれないわね。でも、真実なの」

そして、テイラーの恋愛事情が、たくさんの人々の関心事になってしまっている現状について、テイラー自信の意見を打ち明けている。

「私の恋愛事情をみることが、国民の娯楽になっているように感じるの」

「今の私は、そういうエンターテインメントを提供することに居心地が悪く感じちゃうの。私がデートした男性のスライドショーをみるなんて、いやなのよ。授賞式でコメディアンたちに私についてのジョークを言う機会を与えるのもいや。記事に見出しに『気を付けろよ、彼女が君の曲を書くだろうから』って書かれるのもいや。だって、私のやっている仕事がつまらなく見えるから。それに、何よりも、それらすべての要因が合わさって、新しい関係への大きなプレッシャーになってしまうのがいや。だって、関係を始める機会があっても、その前に全て台無しになってしまうことになるんだもの」

「だから、デートはしないわ」

恋愛に関する曲を減らしたテイラー。先日発表された「シェイク・イット・オフ」も、様々な悪い噂に悩まされず、それを振り切って前向きにいこうというポジティブなメッセージが込められた楽曲だった。今のテイラーには、恋愛よりも大切なことがあるようだ。