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トレント・レズナー、『ゴーン・ガール』サントラの意外なインスピレーション

2014年9月10日
トレント・レズナー(左)、アッティカス・ロストレント・レズナー(左)、アッティカス・ロス
WENN.com
ナイン・インチ・ネイルズのフロントマン、トレント・レズナーとアッティカス・ロスが、デヴィッド・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』で再びタッグを組んだ。

フィンチャー監督作『ソーシャル・ネットワーク』(2010)の音楽を手掛け、アカデミー賞作曲賞に輝いた2人は、その後、『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)でも音楽を担当し、グラミー賞を受賞している。

新作はスリラーで、ギリアン・フリンによる同名のベストセラー小説が原作。ベン・アフレックとロザムンド・パイクが理想的なはずだった夫婦を演じており、物語は妻の失踪事件を主軸に描かれる。

レズナーは新作の音楽について、「(フィンチャー監督から)『マッサージ・パーラーで聴くような、すごくひどい音楽を考えてみて』と言われた」と米「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙に伝えた。

「聴いた人に“何の問題もない”って人工的に思い込ませる感じをね。それから、そういったサウンドがだんだん凝固し始め、解き明かされていくところを想像するんだ」

フィンチャー監督は映画のストーリーを考えた上で、そのようなサウンドを提案したという。

「今作は良き隣人、良きクリスチャン、良き妻のうわべを描いている。だから、(サウンドトラックの)概念としては、ハグしたくなるような音楽からスタートするのさ」とトレントは説明した。

『ゴーン・ガール』は12月12日に全国で公開される。(MTV News)

【動画】映画『ゴーン・ガール』予告編
 
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