リアーナ、主題歌起用を急きょ取りやめたテレビ局に激怒！ 「クソくらえよ！　私からの罰に悲しみなさい」

歌手のリアーナ(26)が、主題歌起用の有無を巡り、主張を二転、三転させるテレビ局に対し、激怒する事態に。ツイッターへの怒りの投稿が話題を呼んでいる。

リアーナとモメにモメているのは、アメリカにおける三大ネットワークのひとつ、CBS放送。「CSI」シリーズをはじめ、多数の人気ドラマなどを放映する、老舗テレビ局のひとつだ。しかし米TVGuideによれば、リアーナとラッパーのジェイ・Z(44)のコラボ曲「Run This Town(原題)」を、人気スポーツ番組「Thursday Night Football」の主題歌として起用するか否かをめぐり、なんとリアーナ自身と対立。彼女自身が放送禁止用語を含む、怒りの声明をツイッターへ投稿する事態となっている。

きっかけは、フットボール選手レイ・ライスが、婚約者(当時)に激しい暴力をふるう“DVビデオ”が流出するというスキャンダル。これにより、一度は決まりかけていたリアーナの主題歌起用がお流れに。理由としては、リアーナが2009年、当時の恋人クリス・ブラウン(25)からDVを受けた事件を鑑みてということのようだ。

ところが一度は白紙に戻しておきながら、米CBSはやっぱりリアーナとジェイ・Zの曲を主題歌に、と考えた様子。これに対し、なんとリアーナ自身が憤慨。ツイッターにて、CBSからの再コンタクトを暴露すると同時に、憤りをあらわにしている。

「CBS　あんたは先週、私の曲を下ろしておいて、今週木曜日にやっぱり戻そうって今いうわけね?　ノー、クソくらえよ!　私からの罰に悲しみなさい」
「厚かましい…」

これに対し当のCBS側は、結局、リアーナらの曲は使用せず、「新たなテーマソングを製作・起用する」ことを発表。今週木曜日の初回には、別の曲で番組を開始する予定のようだ。フットボール選手のスキャンダルからはじまり、とんだ事態になってしまったようだ。

【ツイート】リアーナ、怒りの投稿

CBS you pulled my song last week, now you wanna slide it back in this Thursday? NO, Fuck you! Y'all are sad for penalizing me for this.

— Rihanna (@rihanna) 2014, 9月 16