「アグリー・ベティ」サルマ・ハエックが結婚

米ABCネットワークで2006年から放送されている人気コメディ「アグリー・ベティ」の製作総指揮者でソフィア役としても出演していたサルマ・ハエックがフランス現地時間2月14日に結婚したと報じられた。

仏ル・ポワン誌が報じた内容によると、42歳になるサルマは2年前に出産した愛娘の父親である4歳年上のフランソワ-アンリ・ピノと、バレンタイン・デーである2月14日にパリ6区の市役所で結婚。6区の市長も2人が夫婦になったことを認めたという。

サルマと仏流通大手PPR(PINAULT-PRINTEMPS-REDOUTE)の最高経営責任者であるフランソワ-アンリは妊娠を機に婚約したが、昨年7月に解消。別れたとされていたが、昨年12月のドバイ映画祭に揃って出席するなど、関係が復活したと伝えられていた。

「30 Rock」にゲスト出演しているエピソードが好評のサルマは、ハリウッドで最も活躍しているラテン系女優として高い評価を得ており、これまでに映画「ラリー・フリント」「25時」に出演していたエドワード・ノートンや、映画「ビューティフル・マインド」「ハルク」に出演していたジョシュ・ルーカスらと交際。ノートンは結婚間近とまで噂されていたが、これまで独身で、フランソワ-アンリが最初の夫となる。

前妻との間に2人の子供を儲けているフランソワ-アンリはハエックと交際する前にニコール・キッドマンと噂が流れたことがある。
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