セレーナ・ゴメス、最近始めた一人暮らしの醍醐味は「裸で歩き回れること」

ジャスティン・ビーバーとの一件でメディアを連日賑わせているセレーナ・ゴメス。そんな彼女が人気テレビ番組「エレンの部屋」に出演し、一人暮らしの醍醐味について語った。Nydailynews.comなどが報じている。

「今は裸で歩き回れるのよ!」と一人暮らしを始めた喜びを炸裂させたセレーナ。現在テキサスに住んでいた頃からの親友と暮らしているという彼女だが、両親から離れて住むのはこれが初めて。「親がいつも私のことをチェックしてる状況から逃れられたのは最高だわ。自分の時間を持って、自分のスペースがあるって素晴らしいこと」と独り立ちしたことで得られた自由を十分に味わっているようだ。

親友のテイラー・スウィフトが自分をニューヨークに来るように懇願しているという報道に対してはそれを事実と認めた上で、「今は引っ越すつもりはないの」とニューヨークへの引っ越しを今のところは否定。「私たちは7年間友だちで、テイラーはニューヨークでステップアップして女性としての一歩を踏み出したのよ。だから私もそのうちは引っ越すかも。」と語っている。

番組司会者のエレン・デジェネレスに自身の「成長の度合い」を聞かれたセレーナは、「最高を10だとしたら7かしら」と回答。「周りの人は、自分らしくいればいいのよって言うけれど、私は今自分がどんな人間か探しだそうとしてるの。私は自分が完璧じゃないって知ってる。けれど、自分のことを愛してくれる人に囲まれているのよ。だから彼らを残念がらせることはしたくないの。」と優等生らしい言葉で今後の展望について語った。

裸で歩きまわるというファンキーな一面を持ちつつも、常にスポットライトにさらされ続ける生活を送ってきたセレーナ。そんな彼女は今自分だけの空間を持ったことで自分らしさ探しを自由に日々続けられるようになったようだ。