ブリトニー・スピアーズが偽オーディションに登場！ 訛りまくりの熱演と、○○のおかげで役をゲット[動画]

ブリトニー・スピアーズ(32)が、ガン患者支援のため、とある偽オーディションに参加。やすやすと役をゲットできちゃったのは、○○のおかげ!?

動画の設定は、「プロテニス選手アンディ・マレー(27)が制作する映画のオーディション」。実はこれ、「Stand Up To Cancer」というガン患者支援団体が制作した、偽オーディション動画なのだが、それ故に参加者たちも、なんともいえない芝居を連発。ブリトニーはこの企画に、“彼の恋人キム・シアーズ役をゲットするため”という設定で参加し、カメラの前でパフォーマンスを繰り広げた。

【動画】なんだかかなりぐだぐだのオーディション動画　ブリトニーの登場は、3:30ごろ


決してハイクオリティとは言い難いオーディション参加者たちの“熱演”に続き、ようやく登場したブリトニー。ちょっぴり緊張の面持ちで、「キム役を受けにきた、ブリトニー・スピアーズよ」と自己紹介するも、対する監督とマレー選手は「ラスベガスかどこかにいるんじゃなかった?」と怪訝な表情。ブリトニーもこの問いかけに、苦笑いで答えている。

そしてオーディション本番がスタート。本来ならばアメリカ生まれのブリトニーだが、イギリス生まれのキム役を得るため、“イギリス訛り”で熱演。「あらやだ、ダンナ!　お茶とビスケットでお祝いしなくっちゃ」と見事な(?)芝居を見せている。これが思いのほか高評価だったのか、ブリトニーは見事に役をゲット。ところが真の理由は、「ブリトニー・スピアーズは超有名だし、映画が売れるから合格」だということが、その後、あっさり明らかになっている。

ちなみに「Stand Up To Cancer」制作の偽オーディション動画には、ブリトニーのほか、エド・シーラン(23)や、ファレル・ウィリアムズ(41)など、数々のセレブが参加。チャリティのため、次々と披露されるシュールな“熱演”は必見だ。もし彼らが一堂に会する映画が実現するとすれば、大ヒット間違いなし…か?

【動画】エドやファレルが登場する、偽オーディション動画