映画「ホビット」とＮＺ航空がコラボした“機内安全ビデオ”の最新作が完成！ イライジャ・ウッド、日本人キャストも出演

大ヒットシリーズ最終章「ホビット 決戦のゆくえ」が、12月13日(土)に公開を迎える。この度、本作とニュージーランド航空とのプロモーションの一環で、機内安全ビデオの最新作「壮大すぎる機内安全ビデオ」が公開された。

ニュージーランド航空はこれまでに、ホビットをテーマに制作した機内安全ビデオ「思いがけないブリーフィング」やプロモーション映像「中つ国のとある一日」を公開している。「思いがけないブリーフィング」は1,200万以上のオンライン視聴を獲得し、メディアやSNS等でも大きく取り上げられ、大注目を浴びた。


そして今回公開となった映像「壮大すぎる機内安全ビデオ」は、映画「ホビット」シリーズの完結編である『ホビット 決戦のゆくえ』公開にちなんだもので、シリーズ全作に出演しているイライジャ・ウッド(フロド・バギンズ)、ディーン・オゴーマン(フィーリ)、シルベスター・マッコイ(ラダガスト)の3人が登場し、監督を映画『BOY(原題)』や『What We Do in the Shadows(原題)』などで知られるニュージーランドのタイカ・ワイティティ監督が務めている。

また、映画「ホビット」シリーズのピーター・ジャクソン監督や、特殊メイク提供のウェタ・ワークショップ共同創立者のリチャー ド・テイラー氏がカメオ出演し、ワイティティ監督自身も“あの魔法使いの役”で出演している。

本ビデオは、6日間をかけて、「ホビット庄」やセントラル・オタゴなど、映画「ホビット」シリーズのロケ地をはじめ「中つ国(ニュージーランド)」各地で撮影された。衣装や150以上の特殊メイクを担当したウェタ・ワークショップや、特殊視覚効果の技術をもつウェタ・デジタルなどのクリエイティブスタッフも、本ビデオの制作に関わっている。

【動画】ホビット×ニュージーランド航空「壮大すぎる機内安全ビデオ」


また、今回のもう一つの見どころは、ニュージーランド航空の機内安全ビデオに日本人として初めて、清水直行氏がカメオ出演していることだ。清水氏(元千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズ選手)はニュージーランド野球連盟ゼネラルマネジャー補佐兼ニュージーランド代表統括コーチで、2014年7月にはニュージーランド航空、ニュージーランド政府観光局、オークランド観光局の協力のもと「ニュージーランド観光大使」に就任している。

なお、これまでのニュージーランド航空の機内安全ビデオには、冒険家ベア・グリルスを起用した「ベア・エッセンシャルズ」、ベティ・ホワイトが登場する「昔ながらの機内安全説明」、そしてフィットネス番組で知られるリチャード・シモンズ主演の「フィット・トゥー・フライ」などがある。ニュージーランド航空の機内安全ビデオに関するオンライン上のヒット数は、これまでのすべての作品を併せると合計で3,000万件以上に達する。

【動画】冒険家ベア・グリルスを起用した機内安全ビデオ「ベア・エッセンシャルズ」


【動画】米コメディ女優ベティ・ホワイトが登場する「昔ながらの機内安全説明」


【動画】フィットネス番組で知られるリチャード・シモンズ主演「フィット・トゥー・フライ」


なお、映画「ホビット 決戦のゆくえ」とニュージーランド航空がコラボした「壮大すぎる機内安全ビデオ」は、ニュージーランド航空機内でも順次上映予定。


■ 公開情報

圧倒的アクション・アドベンチャー巨編、感動のラスト
「ホビット 決戦のゆくえ」
12月13日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
<3D/2D IMAX3D同時公開　HFR3Dも公開(※一部劇場にて)>

公式サイト:www.hobbitmovie.jp
facebook公式ページ:www.facebook.com/hobbitjp
twitter公式ページ: https://twitter.com/Hobbit_JP

© 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.


■ 清水直行(しみず・なおゆき)氏について

1975年11月24日生まれ。ニュージーランド野球連盟のゼネラルマネジャー補佐兼代表統括コーチ。

プロ野球のロッテ時代は、2002年から5年連続2けた勝利を挙げるなどエースとして活躍し、05年はチームの日本一にも貢献した。通算成績は105勝100敗。2004年のアテネ五輪、06年の第1回WBCで日本代表メンバーを経験。2014年より、ニュージーランド野球連盟ゼネラルマネジャー補佐兼ニュージーランド代表統括コーチに就任。


■ ニュージーランド航空について

ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む16ヶ国53都市へ直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本からニュージーランドへ直行便を運航する唯一の航空会社でもあります。ニュージーランド国内は玄関口のオークランドを中心に25都市を結び、また、全日空とのコードシェア便により、日本各地からの乗り継ぎも便利です。同社は、たとえば2014年1月AirlineRatings.comのエアライン・オブ・ザ・イヤー等、毎年数々の受賞が示すとおり、安全性、定時性、サービスのクオリティ、環境への配慮など様々な面で高い評価を受けています。

公式ホームページ:www.airnewzealand.jp
Facebook:www.facebook.com/AirNZJP