リース・ウィザースプーン、顔面激変騒動のレネー・ゼルウィガーを全面擁護！ 「なぜ女性ばかり顔でとやかく言われるの？」

先月、以前と比べ、「顔があまりに違いすぎる」として、話題をさらった女優レネー・ゼルウィガー(45)。同じくハリウッドで活躍する女優リース・ウィザースプーン(38)が、一連の騒動について苦言を呈した。

10月20日、イベントに出席した際に、以前と比較して顔立ちがまるっきり異なるとして、大きく報じられたレネー。本人はあくまで「生活の変化により生じた変化」と主張していたが、整形説をはじめ、さまざまな憶測が飛び交っていた。


これらの騒ぎに関し、リース・ウィザースプーンは「最悪」とバッサリ。米HollywoodReporterのインタビューにて、レネーを擁護した。

「あれは残酷で、無礼で、礼儀を欠いたものだった。すごく気分を害されたわ」
「自分でもちょっと楽天家すぎると思うけど、でもどうして?　なぜ女性ばかりなの?　なぜみんな女性を泣かせるの?　なぜ他の女性を引き立てるため、ひとりの女性を貶めなくてはいけないの?」

リースは今回のような騒動を、「頭がおかしくなりそう」と感じているそう。たとえば「こちらの女性は、ノーメイクでも美人。だけどあっちの女性はメイクなしじゃ見られたもんじゃない」といった、女性の容姿への相対評価に、大きな不満を感じているといい、「私はそんなことはしない」とキッパリ。また、「男性も同じように犠牲になっている」というリースだが、「(男女のケースが)同じくらい残酷かといえば、そうは思わない」のだという。

女性の容姿に関して、さまざま取りざたされることに、リースはかなり思うところがある様子。恵まれた容姿を持ち、女優として活躍する彼女だが、常に厳しい衆目にさらされているのもまた事実。だからこそアレコレ言われていたレネーについても、口を開かずにはいられなかったのだろうか。