元スパイス・ガールズのメル・B、原因不明の病気で入院中

元スパイス・ガールズのメル・Bが、原因不明の病気で入院していると伝えられている。

メル・Bは11日、原因不明の病気で医療施設に入院し、個人用病棟で治療を受けていると英The Mirror紙が報じた。

「重い病気で入院しています。検査結果が出たら何の病気か判明するでしょう」とある関係者が同紙に語っている。

メル・Bは英版オーディション番組「Xファクター」のフィナーレに出演を予定していたが、その前日に病気が報じられた。しかし情報筋によると、出演はムリのようだ。

「予想するとすれば、彼女の様子を見る限り、番組出演はできないでしょう」と関係者は続けた。「奇跡は起こるものですし、医者が退院を認める可能性もありますが、彼女を見た限りでは、出演はまずありえないですね」

メル・Bの広報担当者は詳細のコメントを避けたが、彼女の調子が良くないことは認めたようだ。

「個人的な医療上の件についてコメントはいたしません」と代理人は語っている。

今回の入院が報じられる数日前、メル・Bは別の健康問題について口を開き、左目が見えなくなっていると明かした。

15年前の目のレーザー手術が失敗したことを振り返り、メル・Bは英Hello!誌で目が50パーセント見えなくなっていると語り、解決のため手術を受けるつもりだと明らかにした。

「左目が全然見えないの。レーザー手術が失敗したので、これで人生が変わることになりそう」とメル・Bは話している。