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「007」以来、13年ぶり! ピアース・ブロスナンがスパイ役に! 映画「スパイ・レジェンド」アクションシーン映像解禁

2015年1月8日
ピアース・ブロスナンピアース・ブロスナン
かつて、ジェームズ・ボンド役で世界中を魅了したピアース・ブロスナンが伝説のスパイ役として13年ぶりに挑んだ、本格スパイ・アクション「スパイ・レジェンド」が、1月17日にいよいよ日本公開となる。

アメリカの作家ビル・グレンジャー原作の小説「ノベンバー・マン」シリーズ全13作の中で最高傑作の呼び声高い「ゼア・アー・ノー・スパイズ」を、「プレデターズ」(11)や「オブリビオン」(13)の脚本家コンビが冷戦構造の原作を5年がかりで現代風にアレンジし、映画化。ジェームズ・ボンド、ジェイソン・ボーン、ジャック・ライアン シリーズに次ぐ、本格スパイ・アクション シリーズとして期待されており、全米ではスマッシュヒットを記録。すでに続編製作も決定している。

今回解禁されたアクションシーンの一部は、ピアーズ・ブロスナンがCIAの車を襲うという衝撃的なもの。全滅させるつもりだった彼の前にはかつての愛弟子が立ちはだかる。本作の重要な要素である師弟対決の始まりがまさにこのシーンとなっている。

★映画「スパイ・レジェンド」アクションシーン映像はコチラ★

「彼が通ったあとに、生き残った者はいない」とも言わていた、かつて“ノベンバー・マン”というコードネームを持ち、高度なトレーニングを受けていた伝説の元CIAエージェントであったピーター・デヴェロー(ピアーズ・ブロスナン)は、重要な手がかりを持っているアリス(オルガ・キュリレンコ)の救出をするが、二人は古巣であるCIAや謎のロシア人殺し屋に狙われる事態に。街中での壮絶なカーチェイスや大迫力の爆破シーンも見ものだが、デヴェローのかつての愛弟子で現役最強のCIAエージェント、メイソン(ルーク・ブレイシー)との師弟対決は必見。

古巣CIAに潜む二重スパイの正体とは? ロシア大統領選をめぐる国際的陰謀にたった一人立ち向かうデヴェロー。

物語のカギを握る美女アリス役を妖艶に演じるオルガ・キュリレンコ、自ら育てた現役最強のCIAエージェント役に、オーストラリアの新鋭で「G.I.ジョー バック2リベンジ」のルーク・ブレイシーを共演に迎え、巨大な陰謀に一線を退いてもなお圧倒的な強さで立ち向かい、ジェームズ・ボンドを演じていた頃には無かった円熟さと凄味がプラスされた、あなたが一番観たいピアース・ブロスナンがついに帰って来た。

監督は「リクルート」、「13デイズ」などアクション映画に定評のある名匠ロジャー・ドナルドソンが無人撮影機「ドローン」など最先端撮影技術を駆使してメガホンをとる。


■ ストーリー

かつては"ノベンバー・マン" というコードネームを持ち、高度な訓練を受け、活躍していた伝説のCIAエージェントのピーター・デヴェローは、スイスで静かな引退生活を過ごしていた。しかし、かつての同僚たちが次々と殺されていることを知り、助けに向かうが、同僚であり愛していた女性が目の前で殺害されてしまう。しかもその犯人はかつて自分が所属していたCIAだった。自ら育てた現役最強のスパイと緊迫の攻防を繰り広げながら、事件の全貌を解決しようとするデヴェローであったが、事件の裏にはロシア大統領選をめぐる国際的陰謀が隠されていたー。


■ 公開情報

「スパイ・レジェンド」
2015年1月17日(土)より、角川シネマ有楽町、
ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国ロードショー

監督:ロジャー・ドナルドソン(「リクルート」)
脚本:マイケル・フィンチ(「プレデターズ」)、カール・ガイダシェク(「オブリビオン」) 
出演:ピアース・ブロスナン(「007/ダイ・アナザー・デイ」)、オルガ・キュリレンコ(「007/慰めの報酬」)、ルーク・ブレイシー(「G.I.ジョー バック2リベンジ」)
原作:ビル・グレンジャー
© 2014 No Spies, LLC. All Rights Reserved
原題:THE NOVEMBER MAN
配給:KADOKAWA