ショーン・ペン、恋人シャーリーズ・セロンの養子と養子縁組の手続き開始

俳優のショーン・ペンが、交際中の女優シャーリーズ・セロンの養子ジャクソン君を、自らの養子にする手続きに入ったと報じられた。

ともにオスカーを受賞した実力派の2人は長年の親友同士だったが、昨年初頭に交際をスタート。11月に婚約したと報じられたが、ショーンはジャクソン君の法的な保護者になることを決めたようだ。

「すでに書類上の手続きを始めていて、ジャクソンを正式に養子にするつもりだ」とある事情通がゴシップサイトRadar Onlineに語っている。

「シャーリーズはジャクソンを養子に迎えてほしいとショーンにプレッシャーをかけたことはない。本当の家族になる、とても自然な成り行きなんだ」

3人はよく一緒に外出する姿を目撃されている。元妻で女優のロビン・ライトとの間に娘のディランをもうけているショーンは、まだ幼いジャクソン君と一緒に楽しい時間をすごしているようだ。

「ジャクソンはショーンのことを『ダディ』と呼んでいて、ショーンはその近くにいると、とても嬉しそうな顔をする」と事情通が続けた。「ショーンはジャクソンを保育園まで迎えに行くし、親たちも彼を知っている」

先週末、ショーンとシャーリーズはビバリーヒルズで開催された「ヘルプ・ハイチ・ホーム」ガラパーティーに出席。同イベントにはリース・ウィザースプーンやサルマ・ハエック、アシュトン・カッチャーとそのフィアンセで先日出産したミラ・クニスら大勢のスターが詰めかけ、コールドプレイのクリス・マーティンの見事なソフォパフォーマンスで幕を開けた。

ショーンが主催し、2010年に大地震で被害を受けたハイチを支援する救済基金には600万ドル(約7億800万円)の寄付が集まった。

「間もなく自分の足で立ち上がるハイチを目の当たりにするだろう。とてもエキサイティングだ」とショーンは開催直前、米People誌に語っている。