「フレンズ」の行方は？

人気シリーズ「フレンズ」が第8シーズンを迎え、このシーズンが最後のシーズンになると噂されているが、制作側はその決断は主演の6人にかかっていると言っている。

今シーズンをもって主演6人の契約が切れることになっている「フレンズ」。現在主演のジェニファー・アニストン、コートニー・C・アークエット、リサ・クードロー、マシュー・ペリー、マット・ルブランク、そしてデビッド・シュワイマーの6人は、テレビ史上最高レベルの1エピソードにつき＄750000（約9000万円）のギャラを稼いでいる。この高額のギャラのため、常に好視聴率を保っている同番組も実は赤字らしい。結局制作側は、主演の6人が契約を更新するかしないかで、番組の存続を決断するという。

今年初めから今シーズンが最後のシーズンになるのではないかとの噂がある。また、アニストンやシュワイマーがインタビューで番組の終わりをにおわせる発言をしている。アニストンは、以前映画の試写会のインタビューで、「番組が終わったらとてもさびしくなるわ。でも、私たちはずっと親友のままよ」と発言していた。

「フレンズ」が終わってしまうのはさびしいが、このまま番組を続けるのもマンネリ化が避けられないのかも。もし終わるのならば、どのような結末になるのだろう。