「ハリポタ」マルフォイ役トム・フェルトン、“グリフィンドール”に組み分けされて大ショック！ 「ハートが粉々」とガックリ

人気児童書を原作にした映画「ハリー・ポッター」シリーズで、マルフォイ役を演じていたトム・フェルトン(27)が、映画で演じた役柄とは異なる寮に組み分けされ、大ショック! これに対する、原作者J・K・ローリング(49)の反応は…

映画シリーズでトムが演じたマルフォイは、4つあるうちのスリザリン寮に所属。「狡猾な者が集う寮」とされるこの寮へ組み分けされる生徒は、クセの強いキャラクターばかり。主人公ハリーと敵対し、悩ませることも多く、中でもマルフォイは、シリーズを通してハリーのライバルとして描かれることが多かった。

ところがマルフォイを演じたトムが、「ハリー・ポッター」シリーズの公式サイト「Pottermore」にて楽しめる“組み分け”に挑戦したところ、なんとスリザリン生にとっては終生のライバルである「グリフィンドール寮」へ配属が決定!　宿敵ハリーが属するグリフィンドールへふられたことは、トムにとってかなりの衝撃だった様子。ツイッターにてその傷心ぶりを明かした。

「今日はなんて日だ。ついにやってしまった。Pottermoreに参加して、組み分けされたんだ……グリフィンドールへ。ハートは粉々だ」

昨夏、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに「ハリー・ポッター」のアトラクション施設「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」がオープンし、PRのため来日した際も、スリザリンのエンブレムの前で「ぼくの母校」と、“スリザリン愛”を見せていたトム。それだけに今回の結果にはかなりのショックを受けたようで、この投稿には「生涯スリザリン(#slytherinforlife)」というハッシュタグをつけている。

ところが傷心のトムに対し、原作者J・K・ローリングはまさかの追い討ち!?　「何年か前に行ってあげるべきだったかもね。あなたのモチベーションに水を差したくなかったの」と、トムのグリフィンドール入りを後押し。トムは「グリフィンドール」と表示するPCの画面とともに、「あぁ、ダイナシ!」という写真を投稿し、落胆ぶりを改めて強調した。

Oh bollocks! x

A photo posted by Tom Felton (@t22felton) on Jan 21, 2015 at 1:45pm PST