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「ベイウォッチ」のヤズミン・ブリース麻薬所持で有罪

2001年12月3日
世界で人気の「ベイウォッチ」のキャロライン役として一躍有名になったヤズミン・ブリースがコカイン所持の容疑をかけられていた事件で、容疑を全面的に認め、執行猶予付きの有罪判決が下された。

そう、「フレンズ」のチャンドラーがいつもお気に入りの椅子に座ってテレビを見ながら「走れヤズミン!風のようにっ!」と興奮していたあの「ベイウォッチ」のヤズミンである。そのブリースが今年の9月、ミシガン州デトロイトでハイウェーを運転中に小さな事故を起こし、その際にコカインを所持していたことが判明。現行犯逮捕となった。

その後、血液検査の結果、運転中にもコカインの服用をしていたことが判明。しかも、家宅捜索で更なるコカインの所持が見つかりもう逃げられない状態になっていた。

裁判ではブリースは容疑を全面的に認め、その結果2年の執行猶予付きの実刑判決が下された。今後ブリースは定期的に麻薬検査を受けなくてはならず、麻薬中毒のリハビリも受けることになっている。

ブリースは「ベイウォッチ」でブレーク後、ドン・ジョンソンの「ナッシュブリッジズ」やすぐキャンセルになった「タイタンズ」にも出演していた。また、実の母を乳がんで亡くしたブリースは、乳がん治療や研究に関連するチャリティーを活動的に行っている。

この判決を機に、気分一新。若者のお手本となるようになってほしい。
 
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