ロバート・ダウニー・Jrが「キャプテン・アメリカ3」出演を決めたワケ！ 「大切なのは、助け合い」

アイアンマンとして、映画「キャプテン・アメリカ」シリーズ第三作への出演が決定している、ロバート・ダウニー・Jr(49)。これまで看板作品を3本も作ってきた“アイアンマン”が、脇役として出演を決めた理由って?

2008年の第一作を皮切りに、2010年、2013年と、「アイアンマン」シリーズをヒットさせてきたロバート。いまや“トニー・スターク”は彼の代名詞となり、ハリウッドで“もっとも稼ぐ俳優”となった。そんなロバートが、「キャプテン・アメリカ」シリーズの第三作「Captain America: Civil War(原題)」に出演するというニュースは、大きな話題に。ロバート自身が「Empire」誌のインタビューにて、出演を決めた経緯を明かした。

「製作側が、“もしあなたが出てくれるなら、映画が作れる。そうでなきゃ、キャプテン・アメリカ3は別物になってしまう”って言ったんだ。必要とされることは、素晴らしい気分だったよ。それに、お互い助け合うということが、何より重要なことだ」

ロバートは「大好きな人々や尊敬できる監督と組めるとあらば、脇役だってかまわない」と考え、またそのことでシリーズ全体も「さらなる高みが見える」と感じたそう。

また、ロバートは「アイアンマンは、ヴィランとして、キャップの前に立ちはだかるのか」という質問に関して、キッパリ否定。自身の立ち位置は、「クリス(・エヴァンス)側、キャップの味方だよ」と明言した。