Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「The Golden Girls」ベアトリス・アーサー死去

2009年4月27日
米NBCネットワークで1985年から1992年放送の大ヒット・コメディ「The Golden Girls」でドロシー役を演じていたベアトリス・アーサーが死去した。享年86歳。
 
米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ベアトリスはアメリカ現地時間4月25日早朝ロサンゼルスの自宅で息を引きとったとのこと。死因は明らかにされていないが、癌を患っていたという。
 
40年代、オフ・ブロードウェイで女優としてのキャリアをスタートさせたベアトリスは、60年代に入るとトニー賞を受賞。1972年にスタートしたヒット・コメディ「Maude」で主役を演じエミー賞を受賞するなど高く評価されるようになりブレイク。「The Golden Girls」で幅広い年齢層のファンを得るようになり、再びエミー賞を受賞した。最後のTVドラマ出演は4年前の「ラリーのミッドライフ☆クライシス」だった。
 
マイアミのコンドミニアムをシェアする個性的で元気な初老の女性たち4人が主人公の「The Golden Girls」は、幅広い層から絶大的な支持を受けエミー賞68部門にノミネートされうち11部門で受賞するなど爆発的ヒット番組となった。アメリカでは今なお再放送されており、「アグリー・ベティ」など数多くの人気ドラマで番組名が登場するなど国民的コメディとして知られている。
{{1}}