結婚へ前進？ ジェニファー・アニストン＆ジャスティン・セローが婚前契約に同意

女優のジェニファー・アニストン(46)とフィアンセで俳優のジャスティン・セロー(43)が、婚前契約の内容に合意したようだ。

2人は先日、ジェニファーの1億1,200万ドル(約133億円)、ジャスティンの1,900万ドルとされる資産を考慮し、婚前契約の検討中だと報じられた。

話し合いの結果、事情通によると、2人は契約の内容に合意し、近く結婚する準備が整ったという。

「2人はベルエア地区にある自宅で5月16日に結婚式を挙げると友だちの間で盛んに言われている。ジャスティンはある時点で130万ポンド(約2億3,770万円)の『浮気条項』を提案したこともあったが、その後要求を取り下げた」とある関係者は英Grazia誌に語っている。

「ジェンの資産はジャスティンのものよりもはるかに規模が大きいが、もし離婚となった場合でも、100万ポンドの支払いで済む」

ジャスティンは2012年にプロポーズした。2人は最近、多くの授賞式イベントでレッドカーペットに登場し、幸せぶりを見せつけている。しかし結婚のプランが行き詰まっているのは、資産規模の違いだけではないようだ。家族間の意見の不一致も厄介な問題になっているらしい。

「ジェンとジャスティンの家族の関係も最近、式の大きさをめぐって難しくなっている。ジャスティンの母フィリスは式に誰を招待したいのかをはっきり伝えていて、2人ともそれぞれの家族の要望を満たしたいと思っているものの、自分たちのやり方でやりたいとも思っている」と事情通が語った。

しかしジェニファーとジャスティンが楽しみにできることの一つは、結婚式を挙げた後は2人きりですごせる点だ。ジェニファーは最新作『Cake(原題)』での演技が高く評価され、各方面で絶賛されている。これまでラブコメで知られてきたジェニファーがシリアスなテーマの作品に進出した一方で、友人らは彼女が女優を休業するつもりなのではと話している。

「ジェンは2015年の仕事が決まっていない。少し自由な時間をつくって、ジャスティンと特別な日を楽しみたいと思っている」と事情通はつけ加えた。

© Cover Media/amanaimages