「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー」のカラム、自分は“サラミのような匂い”とコメント！ よく見る夢についても語る

豪州の人気ポップ・ロックバンド「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5SOS)」が、2月22日(土)、待望の初来日を果たした。

音楽づくりに身を入れるため夜遊びは控えて、身体をなるべく“デトックス”するようにも努めているという彼ら。しかし、そんな健康志向の生活の妙な“副作用”が、メンバーのひとり、カラム・フッドに起こっているようだ。

「どうも『フレンズ』に出てくる(マシュー・ペリー演じる)チャンドラー・ビングのことばかり夢に見ているよ」と、カラムは英Heat誌にこぼした。

「昨夜は、彼の横を通り過ぎてシカトしてしまう夢を見た。毎晩寝付く前に、あの番組を見てばかりいるせいなのさ」

カラムとともに同誌のインタビューを受けた5SOSのマイケル・クリフォードは、「鏡に映った自分のことを見て何を考えるか」という質問に、「史上もっともセクシーな奴さ」と笑った。

「偉大なことをなせる能力があるのに、こんなしみったれたバンドで、うろうろしている奴。もちろん、これは冗談さ。僕はこのバンドが本当に好きなんだよ」

さらに、マイケルはズボンの中にしばしば手を突っ込む癖があることも認めた。これは着心地をよくしようと下着の位置をすぐ調整したくなるためだという。

カラムも、過去のなかなか恥ずかしい経験を披露した。学校でトイレ室のカギを貸してくれと教師に言い出せず、ズボンを濡らしてしまう羽目になったことがあるのだとか。

「ぼくが普段どんな匂いをしているかと言えば、おおむねサラミのような匂いだね」とも答えたカラム。「むかしは、空調のない小さな部屋でよくリハーサルしたもので、数時間もすると部屋がサラミのような匂いに必ずなってくるんだ。というわけで、バンド全体を合わせた匂いは、サラミなんだ」