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「サンタバーバラ」ロビン・ライト・ペン、ショーン・ペンと法的別居へ

2009年5月1日
米NBCネットワークで1984年から1993年まで放送の人気昼メロドラマ「サンタバーバラ」でケリー・カプウェル・パーキンス役を演じていたロビン・ライト・ペンの夫で俳優のショーン・ペンが、離婚に向けての手続きを開始したことが明らかになった。

米Access Hollywoodが報じた内容によると、アメリカ現地時間4月24日にロビンの夫で本年度アカデミー賞主演男優賞に輝いた俳優のショーンが「和解し難い不和」を理由にロサンゼルス州マリーン郡裁判所に法的別居の申請をした。「ロビンに扶養手当を与えないこと」「子供たちの法的共同監護権と身上共同監護権」を求めているとのことだ。

ケリーは、今後30日以内に応対する必要があるが、逆に彼女から離婚を申請するのではないかとみられている。

2人はショーンが前妻のマドンナと離婚した直後に交際をスタートし、1991年に長女が1993年に長男が誕生。長い同棲期間を経て1996年に結婚し、おしどり夫婦として知られていたが2007年12月にショーンが離婚手続きを申請し世間を騒がせた。翌年4月に離婚手続きは取り消されたが、今年2月にショーンがアカデミー賞を獲得した際、受賞スピーチでロビンへの感謝の言葉を述べなかったため関係が再び悪化しているという説が流れていた。

43歳になるロビンは、「サンタバーバラ」のケリー役で大ブレイクし、デイ・タイム・エミー賞に4回ノミネートされるなど女優として高い評価を得るようになった。番組終了後は、映画界で活躍するようになり「フォレスト・ガンプ/一期一会」などの名作映画にも出演。4歳年上のショーンとも「シーズ・ソー・ラヴリー」「キャスティング・ディレクター」で共演している。
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