テイラー・スウィフト＆ワン・ダイレクションを、毒舌シンガー ノエル・ギャラガーがぶった切り

英バンド「オアシス」の元ギタリストであり、卓越した音楽技術を持つことで知られるノエル・ギャラガー(47)。一方でステージ外では、歯に衣着せぬ物言いがかなり有名だ。世界中で大人気の歌手テイラー・スウィフト(25)や、「ワン・ダイレクション」についても、ノエルに言わせれば…

「オアシス」を離れて以来、ソロで活動を続けるノエルだが、相変わらずその毒舌は健在。「Rolling Stone」誌でのインタビューでは、同じソロシンガーであるテイラーについて言及している。

インタビュアーがテイラーのソングライティング技術を褒めると、すかさずノエルは「誰がそんなこと言った?　テイラーの両親か」とチクリ。負けじとインタビュアーは「みんなが言っています」と返せば、「みんなって誰だ?　名前を挙げてみろ」と応戦。「嘘つきのクソ野郎め」と言いたい放題だ。「テイラーはナイスガールだよ。だけど誰も才能豊かなんて言っちゃいない。それくらい知っておけ」と、バッサリ切り捨てている。

また、ノエルは同じイギリス出身のボーイズグループ「ワン・ダイレクション」についてもコメント。メンバーのうち、ハリー・スタイルズ(21)のことは認めているが、そのほか4人に関しては…

「やつらはいいやつだよ。でもひとつだけ言わせてくれ。自分の曲も書かない、レコードレーベルが雇った作曲チームを使うやつらのことなんか、理解に苦しむね」

以前、テイラーや「1D」と仲の良い歌手エド・シーラン(24)についても、「あんなやつが人気の世界でなんて、生きられない」と言い捨ててていたノエル。しかしエドは、事の発端となった自身のウェンブリー・スタジアムでの公演にノエルを招待し、ノエルが生きていけないと称した世界で「ぼくは生きていける。すごく楽しい」と返すなど、非常にスマートに対応し、株を挙げた。果たしてテイラーと「1D」は、ノエルのコメントをどう受けるのだろうか?