ビッグ・ショーン、恋人アリアナ・グランデと新曲で再コラボ

ラップ歌手のビッグ・ショーン(26)が、恋人で人気歌手のアリアナ・グランデ(21)と再びタッグを組んでいる。
　
アリアナはビッグ・ショーンの新曲「リサーチ」でそのソウルフルな美声を発揮。私生活でも交際しているだけに、ビッグ・ショーンは彼女との仕事は「楽」だと話している。

「楽にできるよ。あのビデオは基本、私生活そのままだ。我慢を学んだことを描いている。我慢を極めることができたら、達成できないことは何もない_と感じる」とビッグ・ショーンは米芸能情報番組「Access Hollywood Live」で語った。

2人はアリアナの「ライト・ゼア」で初めてコラボした。交際も順調で、熱愛の噂が流れてから数ヶ月後の昨年10月にようやく交際を事実として認めた2人の相性の良さは、ミュージックビデオの撮影現場でも明らかだった。そのおかげですべてがとてもスムーズに運んだとビッグ・ショーンは言う。

「気まずいことも、不安なことも一切なかった」と彼は話している。
　
ビッグ・ショーンは先週、アリアナのどこに惹かれたのかを明かした。その美しさと才能を好きになったのは確かだが、一番気持ちが通じたのは彼女の野心だったという。

「モチベーションと目標のある女性に惹かれるんだ。分かるだろう? オレもモチベーションが高く、目標を持っているからこそ、そういう人が好きだし、惹かれるし、すごいと思えるんだ。『目標に向かって突き進むしかない』と毎日思っているよ」とビッグ・ショーンは米トーク番組「The Real」で語っている。

そんなビッグ・ショーンは以前、米人気TVシリーズ「glee/ グリー 踊る♪合唱部!?」で知られる女優のナヤ・リヴェラと婚約していたが、2014年4月に解消した。ニューシングル「I Don’t F*** With You」の歌詞は、はっきりとナヤに向けられていると言われているが、ビッグ・ショーンはそれは事実ではないと改めて強調した。

「これは大勢の人のことを言っているんだ。オレはアーティストとして、自分が経験した、波乱に満ちた人生をラップにする責任がある」と彼は心情を吐露した。

「この曲を書いたとき、恋愛関係でトラブルは全くなかったと断言できる。自分に向き合うため彼女について書いたんじゃない」

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