パーティーで疲れ切った表情を見せたセレーナ・ゴメス、有名人としての注目に悩み中？

歌手で女優のセレーナ・ゴメス(22)の友人らが、世間からの注目を浴びるプレッシャーに悩む彼女を心配しているらしい。

セレーナは2007年、米ディズニー・チャンネルの「ウェイバリー通りのウィザードたち」で子役として主役を務めて以来、業界で長いキャリアを誇る。その後も映画「スプリング・ブレイカーズ」や「君が生きた証」で主演を務めたり、ソロアルバム「Stars Dance」をリリースしたりするなど、幅広く活躍している。しかし友人らは名声の副作用がセレーナにダメージを与えていると心配しているようだ。

彼女は先月あったアカデミー賞(R)授賞式の関連パーティーで、疲れ切った表情を見せて話題になっていた。

「セレーナが米Vanity Fair誌主催のパーティーを去る時に見せた表情に驚いた人も少なくない。有名人としての生活に苦しんでいるのかもしれないと友人たちは心配している。まだ若いし、ショウビズ界で生きるのはものすごく大変だから」とある事情通は英Closer誌に語っている。

セレーナは同パーティーの会場の外でクタクタになった顔をパパラッチされた。彼女の前をさっそうと歩く俳優のジェイソン・ステイサムとその恋人で女優のロージー・ハンティントン・ホワイトレイの姿も写っている。

セレーナは過去に経験した問題もオープンに語ってきた。昨年は自分を「見失い」、アリゾナ州にあるメドウズ回復センターに入所して治療を受けたことを明かしている。

仕事上のプレッシャーに加え、セレーナは_昨年に人気歌手ジャスティン・ビーバーと完全に破局したことに折り合いをつけられず、苦しんでいるともみられている。2人は2011年からくっついたり別れたりの不安定な交際を続けていた。

セレーナは破局後、複数の相手との熱愛が噂された。一番最近では人気DJのZedd(ゼッド)との交際がささやかれたものの、ジャスティンには今も未練があるらしい。

「セレーナは_ジャスティンと別れたとき、悲しみに沈んでいたし、彼の支えを失ったことが堪えられないんだ」と事情通が続けた。「今は前に進んでいるけど、完全に別れたことは本当にこたえている」

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