「ベイウォッチ」パメラ・アンダーソンの泥沼親権争い

世界中で人気だったライフセイバードラマ「ベイウォッチ」で一躍有名になったセクシー女優パメラ・アンダーソンが元夫のトミー・リーと親権をめぐって争っている。

何かと私生活の話題が多いお騒がせ女優がまた新たな話題を巻き起こしている。アンダーソンとロックバンド・モトリークルのギタリストであるトミー・リーは95年に出合ってわずか96時間(!)で結婚。その後二人の息子をもうけた。その後リーの酒癖の悪さと暴力で離婚の危機に面したが、一度は復縁。しかしその後も酒癖、麻薬、暴力、暴言といいとこなしのリーにアンダーソンがついに愛想を尽かし2000年に離婚。離婚後は基本的にアンダーソンが二人の息子を引き取り、定期的にリーに会わせていた。

このたびアンダーソンが全ての親権申請を法廷に提出した。というのも、リーの酒癖や素行の悪さは改善が見えず、息子達もリーと会うときにはおびえていると言うのだ。また、今年10月にリーの家で上の息子のために開いた誕生パーティーで、同級生の男の子がプールでおぼれ死亡するという事故も発生。アンダーソンがリーに子供達を預けるのを拒否するようになったという。

どちらの親についてもかなり激しそうだが、まったく彼らの息子達に同情するばかりだ。ちゃんとした大人に育ってくれるといいんだけど。