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人気SSNがリアリティ番組に

2009年5月26日
2007年にスタートした米国最大のソーシャル・ネットワーキング・サービスTwitterが、リアリティ番組制作を企画していることが明らかになった。

アメリカ現地時間5月25日にTwitter.comが発表した内容によると、同社とリヴィール・プロダクション、ブリスタイン・エンターテイメント・パートナーズが、共同でリアリティ番組制作を企画。実際にTwitterで繰り広げられている世界を基にした「ファンが競い合いながらセレブと交流する」様子を描いたものになるとのことで、世界各国から参加しているユーザーの中から選ばれた140キャラクターが登場するという。

リヴィール・プロダクションは、「アグリー・ベティ」「The Office」などヒット・ドラマを手がける制作会社で「The Biggest Loser」など人気リアリティ番組も制作。ブリスタイン・エンターテイメント・パートナーズも「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」などのヒットドラマを手がけている。

数多くのセレブも参加しており、フォロワーとよばれる「友達」に、メッセージを一斉に送信できることから「リアルタイムでセレブと交流できる」と大人気となったTwitterは、年間ユニークユーザーがここ1年で47万から700万へと激増。今年4月に「ザット’70sショー」のアシュトン・カッチャーが、Twitter史上初のフォロワー100万人超えを達成し大きな話題をよんだ。
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