ジェニファー・ロペス、年下の恋人とは破局していなかった？

歌手で女優のジェニファー・ロペス(45)は昨年6月、一回り以上年下のバックダンサー、キャスパー・スマート(27)と破局したと報じられた。キャスパーに浮気が報じられたためだが、本人は否定している。

しかしここへ来て、2人は別居していたのは事実でも、わずか1日か2日かの短期間だけだったと伝えられている。お互いに折り合いをつけたが、よりを戻したことについては公言しないことにしていたようだ。

芸能情報サイトTMZによると、復縁を隠したままでいることは、ジェニファーとキャスパーの両方にとって都合が良かったという。ジェニファーはセクシーさを前面に押し出した新作映画「The Boy Next Door(原題)」のプロモーション活動を展開していたため、その間は恋人がいないほうが良い結果になると製作側は感じていたらしい。キャスパーも米格闘技団体UFCをテーマとした映画「Street(原題)」に関わっており、同じ理屈が当てはまると言われていた。

2人は一緒にいるところを何度も目撃されているため、破局していなかったという指摘を裏付ける証拠もある。ジェニファーとキャスパーは、以前から破局後も友好的な関係を保っていると言われ、キャスパーは別れた後もジェニファーの双子マックス君(7)とエメちゃんに会いたがっていたという。しかしそれもただのカモフラージュだったようだ。

破局が伝えられてからほどなくして、2人はコンバーチブルのスポーツカーでドライブする姿を目撃されたが、パパラッチに見つかると隠れようとしていたらしい。また、一緒にレストランを訪れており、TMZは1月にナイトウェア姿のキャスパーがジェニファーの自宅で目撃されたと伝えている。

さらにキャスパーはジェニファーが声優として出演した新アニメ映画「Home(原題)」のロサンゼルスプレミアにも姿を見せたが、当時はただ元恋人をサポートするためだけにいたとみられていた。

そして25日、2人はジェニファーが審査員を務める米音楽オーディション番組「アメリカン・アイドル」の収録現場のバックステージでキスを交わすところをパパラッチされた。

「僕たちの絆は強い。とても親しいんだ」とキャスパーは23日、米エンターテイメント情報番組「E! News」で語っている。「僕らは友だちなんだ。とてもいい親友同士だよ」

ジェニファーはここ数ヶ月、独身の状況について語り、自分だけの時間を持てるのはとても良いと力を込めていた。彼女はこれまでに3度の離婚を経験し、音楽プロデューサーのP・ディディや俳優のベン・アフレックらとも浮き名を流した。



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