バックストリート・ボーイズが、イン・シンクとの因縁を告白！ ボーイズグループ乱立の理由を悟った？

1990年代から2000年代初頭にかけて活躍した、ふたつのボーイズグループ「バックストリート・ボーイズ」と、「イン・シンク」。当時から何かと確執がウワサされた両グループだが、実は因縁はデビュー前からあった?

同じ5人組のボーイズグループで、歌とダンスで魅了するスタイルなど共通点が多く、当時ファンを二分したBSBとイン・シンク。当時について、BSBのメンバーであるケヴィン(43)が告白。なんと両グループは、同じマネージャーに作られたのだとか。米Perezhiltonが伝えている。

「1995年ごろ、ツアーが終わったとき、マネージャーが言ったんだ。“ちょっと来い、見せたいものがある”って。それがイン・シンクのVHSだったんだよ」

なんとこのマネージャーは、同じタイプのボーイズグループを、同時進行でふたつ作っていたのだとか。また、同じくメンバーのAJ(37)も、イン・シンクには複雑な思いを抱いていたのだそう。「くそったれ、ひとつじゃ足りなかったか?　だから15個もボーイズグループがあるんだな」と思ったのだとか。

とはいえデビューからおよそ20年が経った現在、グループ活動を継続するBSBに対し、イン・シンクはグループ活動を休止し、ジャスティン・ティンバーレイク(34)をはじめ、個々のメンバーがそれぞれのフィールドで活躍している。起点は似通っていても、たどり着く先はそれぞれ異なっていたようだ。