「ワン・ダイレクション」ルイとツイッター上でバトルしたノーティ・ボーイが、あらためてルイを批判! 「彼は事を荒立てている」

先日、「ワン・ダイレクション」を脱退したゼインを巡ってツイッター上でバトルを繰り広げた「1D」メンバーのルイ・トムリンソンとプロデューサーのノーティ・ボーイ。騒動が沈静化したと思った矢先、ノーティ・ボーイがインタビューでルイを批判したと伝えられた。

ゼインと以前から親交があり、一緒に楽曲制作も行ったことがあるノーティ・ボーイが、ゼインが「1D」を脱退した後にファンが作ったとみられる動画をリツイート。その動画には「ノーティ・ボーイはゾーティ(ゼインとノーティ・ボーイを合体させた造語)を救った」というメッセージが含まれていた。この行動に対しルイは、ノーティ・ボーイに「大人になれよ」とツイッターでバッシング。各メディアが2人のやり取りを一斉に報じることとなった。


そして現地時間4月7日、英Heatworld誌がノーティ・ボーイのインタビューを掲載。そこでノーティ・ボーイは、「一連の出来事で誰も困らせるつもりはなかった」と弁明。しかし、ルイについては「事を荒立てている」と批判した。

「不必要な挑発が行われているように思う。ルイは故意に事を荒立てているんだ。僕はそれはフェアではないと思っている。特にゼインのためにならないね。今は落ち着くことが必要なんだ。ルイは個人的に僕に伝えることだってできたはず。誰にでも見える形でやるのは、不必要な挑発を招くだけだ」



また同インタビューの中でノーティ・ボーイは、「1D」を脱退したゼイン自身の状況についても言及。ゼインがプレッシャーに押しつぶされそうだったこと、そして脱退後すぐにスタジオ入りしていたことについて説明している。

「僕はゼインの友人だ。彼には友達が必要なんだ。僕らがスタジオで一緒にいるところを見られたからといって、一緒に音楽を作っているとは限らない。みんなは忘れているようだけど、彼は多くのプレッシャーを抱えているんだ。だからツアーを抜けることにした。たくさんのことが一度に起きているんだ。彼は普通に戻るために行動しただけだ。時に普通でいるということは、婚約者との関係を整理し、友人と一緒に過ごすことだと思う。それが普通なんだ」

あらためてルイに対する批判を展開したノーティ・ボーイだが、そもそも2人のバトルのきっかけを作ったのは、挑発的ともとれる動画をリツイートしたノーティ・ボーイのほう。今回、ルイに対する一方的な批判を展開したことで、再びワン・ダイレクションのファンから猛反発を食らうことは免れないのではないだろうか。