「ヴァンパイア・ダイアリーズ」降板を発表したニーナ・ドブレフ、元恋人イアン・サマーホルダーから慰留されていた？

現地時間6日、現在放送中のシーズン6をもって、人気海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」からの降板を発表したニーナ・ドブレフ。番組の今後の行方が注目される中、米Hollywood Lifeは新たに、元彼で共演者のイアン・サマーホルダーがニーナに番組慰留をお願いしていたと伝えている。

そもそもニーナとイアンは、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」での共演をきっかけに交際。ドラマ同様、私生活での恋模様も常に注目を集めていたが、2013年に破局。復縁を望むファンからの声もむなしく、イアンは今年、女優のニッキー・リードと婚約した。

米Hollywood Lifeによれば、ニーナの降板の意思を知ったイアンは、ニーナに番組に残るよう懇願したとのこと。しかし、時すでに遅し。イアンの必死の説得もむなしく、ニーナは番組からの降板を発表することとなった。

「ニーナに会ったイアンは、番組を降板しないよう頼みました。ニーナが降板することでイアン個人もやりやすくなりますが、彼は番組にとってニーナがどれだけ重要かわかっているんです。『ヴァンパイア・ダイアリーズ』が人気番組になったのは、イアン、ニーナ、ポールの相性が良かったからです。三角関係がファンに受け入れられたんです。そのニーナがいないことで、イアンは番組がこの先どう進むのかとても心配しています」

また一説には、2人の婚約がニーナに番組降板を後押しさせたのでは? とも言われていたが、同サイトいわく、イアンとニッキーの婚約が原因ではないとのこと。関係者は、「年を重ね、好機を逃す前に、映画女優としての次なるキャリアを進めたかったようだ」と証言している。