ミーシャ・バートン、実母相手の訴訟は“自立”への一歩？ 金を返すより「出てけ」と言った母へ意趣返し

報酬の着服をめぐり、実母を訴えているミーシャ・バートン(29)だが、やはり肉親との争いには、心を痛めているそう。かねてより続く、母娘の確執が明らかになった。


先日、映画などの出演料を自身に低く申告し、差額を搾取されていたとして、ミーシャがマネージャーを務める実母ヌアラを告訴。訴状の中で、母を「タレントマネージャーを気取った、強欲なステージママ」と表現するなど、憤る様子が明らかになった。しかし関係者によれば、ミーシャはこの裁判に「心を痛めている」のだとか。本意では裁判など「やりたくなかった。注意をひきたくなかったが、他に選択肢がなかった」という彼女が、追い詰められていく様子を、米Perezhiltonが伝えている。

同メディアによると、ミーシャが実母からの搾取をめぐって、不満を爆発させたのは、昨日、今日の話ではないそう。

「ミーシャが母へ“私の財産に関して、ちゃんとしてくれなくちゃ、あなたを訴えなくちゃならないわ”と申し出たとき、彼女の母は“いいわ、なら出ていきなさい。あなたに私たちを訴えることなんてできやしない”と答えたんです。これが2年前の出来事でした」

それから現在まで、ミーシャは「母との関係改善に尽力した」というが、結果は知っての通り。長年の緊張状態の中で、「ミーシャはついに、自分の人生やキャリアを自分でコントロールすることができる、自分には経済的な自由を手に入れる価値があるという結論を得た」のだそう。

今回の裁判により、ミーシャは真の“自立”を手に入れることができるのだろうか。進展を見守りたい。