ジョー・ジョナス、先輩としてワン・ダイレクションにアドバイス！ 「僕たちも通った道」

若い女子に絶大なる人気を誇っていたジョナス・ブラザーズの次男ジョー・ジョナスが、最近、メンバーの一人、ゼイン・マリクが脱退した「ワン・ダイレクション(1D)」に対して、アドバイスをした。

ジョナス・ブラザーズは、三兄弟の息のあった演奏が人気のロックバンドだったが、成長するとともに口論が絶えなくなり、2013年10月に活動休止を発表。今は和解し、兄弟仲は最高に良い状態だというジョーが、先輩アイドルとして1Dにアドバイスを与えた。

米Hollywoodlifeによると、新番組「I Can Do That」のプロモーションの場で、メンバーが一人欠けた1Dの今後について聞かれたジョーは、「バンドのためっていうより、ファンのために頑張らなきゃいけないって感じだからね」とコメント。
「ボクたちだって人間だからね。たくさんの紆余曲折を経験するさ。ボク自身も経験したことさ。弟のニックもこの前、”本物の幸せを見つけるためには難しい選択をしなければならない”ってツイートしてたけど、全くその通りだと思うよ」と言い、ゼインを含む1Dのメンバーたちが本当の幸せを見つけられるようエールをおくった。

また、「今、ボクたち兄弟はこれまでにないほど仲が良く、本当に幸せだ。きっと彼らも僕たちが通ってきた道を、今通っているんだと思うよ。まぁ、人それぞれだし、分からないけどね」とも発言。

1Dの残りの4人に対して、「かんたんなことではないさ。彼らは常にスポットライトに照らされ、顕微鏡の下にいるようなものなのだから。ごくごく普通の自由な生活を送るのは、本当に困難なことなんだよ。ガキっぽくなりたいときもあれば、大人のようにふるまいたいときもあるだろう。フィーバーが巻き起こっているクレイジーな環境の中で、なにが正常なのかを見極めていくことが、最も重要なんだ」とアドバイスをした。

昨年破局した元恋人のブランダ・エジェンスクィラーと復縁したと噂されているジョー。彼自身も、何が本物の幸せがなになのかを見極め、ブレンダを再び手に入れたのではないかと同サイトは伝えている。

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