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リーアム・ニーソン「特攻野郎Aチーム」リメイク映画に出演交渉

2009年6月11日
1993年に公開された映画「シンドラーのリスト」でアカデミー主演男優賞にノミネートされた名優リーアム・ニーソンが、80年代のヒットドラマ「特攻野郎Aチーム」のリメイク映画に出演する交渉中であることが明らかになった。

米Varietyが報じた内容によると、リーアムが「特攻野郎Aチーム」のリメイク映画に出演する交渉に入ったとのこと。オリジナル・ドラマではジョージ・ペパードが演じていたジョン・スミス大佐「通称ハンニバル」役を演じるという。

ほかにも、「エイリアス」のブラッドレイ・クーパーが、テンプルトン・アーサー・ペック中尉「通称フェイスマン」役として出演する交渉中とのことだ。

映画版「特攻野郎Aチーム」の監督は「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」を手がけたジョー・カーナハンが務め、オリジナル・ドラマのクリエーター、スティーブン・J・キャネル、リドリー・スコット、ジュールズ・ダリーがプロデューサーとして制作に参加。プロダクションは8月にスタートし、作品の一般公開は、アメリカ現地時間2010年1月11日に予定されている。

アイルランド出身のリーアムは舞台俳優として修行を積んだ後、「エクスカリバー」で映画デビューを果たし、1983年に公開された「銀河伝説クルール」でハリウッドに活躍の場を移し、映画界で活躍する傍ら、「特捜刑事マイアミヴァイス」などの人気ドラマやブロードウェイでにも進出。実力派俳優として高く評価されている。私生活では「第一容疑者」シリーズのヘレン・ミレンと交際した後、1994年に舞台女優のナターシャ・リチャードソンと結婚。2児をもうけ幸せな家庭を築き上げていたが、今年3月休暇で訪れたカナダでスキー中に転倒したナターシャが、頭痛を訴えた後昏睡状態に陥り2日後に緊急搬送されたニューヨークの病院で脳死が宣告。45歳の若さで他界してしまった。
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