ブレイク・ライブリーは意外に小心者？ オバマ大統領ほか、大物と会った際のハズカシイ思い出を告白

海外ドラマ「ゴシップガール」などで知られる、女優のブレイク・ライブリー(27)が、大物セレブたちに囲まれた際の、大恥体験を告白。人気女優だって、大物セレブの前じゃビビる!?

女優として大人気の彼女だが、素顔はまだ27歳と若い女性。大物セレブと同席した際には、かなり恐縮してしまう様子。4月22日、トークショー「Late Night with Seth Myers(原題)」に出演したブレイクは、米版「VOGUE」誌の名物編集長アナ・ウィンター(65)や、大物デザイナーのカール・ラガーフェルド(81)ら、ファッション界の大物と同席したディナーでの、ド緊張体験を語っている。

「パリの高級ホテルで、アナ・ウィンター、カール・ラガーフェルドと一緒にディナーへ行ったことがあるの。それはなんていうか……座りながらこう、“誰よ、私を呼んだのは”って感じだった。ベーコンとチーズ、バターを添えたスコーンを注文したら、肘やら服にこぼしちゃって……フォークの使い方がわからなくなったの」

その際、ブレイクの気分は、映画「タイタニック」(1997)にて、庶民ながら上流階級の夕食に招かれたジャック(レオナルド・ディカプリオ演)そのものだったとか。映画さながら、中座して庶民の集うパブで踊り明かしたかったそうだが、「あいにくそこに庶民はいなかった」ため、ブレイクは「こんな経験、二度とできない」と思いながらやり過ごしたのだという。

また、ブレイクはオバマ米大統領と出会ったときの、赤っ恥体験もシェア。「なんで私が招かれたんだか、わからないわ」と当時を振り返った。何を話すか、前もって準備していたというブレイクだが……

「オバマ大統領が、その場のみんなに自己紹介にしたわ。みんなどう世界を変えるかなんて話してた。大統領が私のところに来たら、私はもうただ“あーっと、ホープ!”って。まるで自分に望み(ホープ)をかけたみたいよ。バカみたい」

少々意外な一面を明かしたブレイク。こんなおちゃめでかわいいところも、人気の理由なのかもしれない。