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キャサリン・ハイグル「グレイズ・アナトミー」続投

2009年6月22日
米ABCネットワークで2005年から放送されている大ヒット医療恋愛ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でイジー・スティーブンス役を演じているキャサリン・ハイグルが、同番組シーズン6にも引き続き出演することが明らかになった。

米Peopleが報じた内容によると、キャサリンが今秋に放送される「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」シーズン6に出演することをABCが発表。また、シーズン5に複数話ゲスト出演したアリゾナ・ロビンス医師役のジェシカ・キャプショーがレギュラーに昇格したことも明らかにした。

キャサリンは、シーズン1からレギュラー出演。番組を支えエミー賞も獲得してきたが、プロデューサーと度々衝突していると伝えられ、降板する日も近いとされていた。銀幕女優としても成功しているキャサリンは、昨年のエミー賞を「今シーズン自分が演じた(物語の)内容では、エミーにノミネートされる価値はない」として「歴史ある米国テレビ芸術科学アカデミーのハイ・スタンダードを保つために」とノミネートにエントリーせず話題をよび、シーズン5最終話が微妙な展開となったため様々な憶測が流れていた。

今年のエミー賞で5部門にノミネートされた「グレイズ・アナトミー」は放送開始直後から高視聴率をマークし、スピンオフ「プライベート・プラクティス」も好調な大ヒットドラマとなっている。
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