パトリック・デンプシー、「グレイズ・アナトミー」から解雇されたのは女性スタッフとの「不適切な関係」のせい？

俳優のパトリック・デンプシー(49)が米TVシリーズ「グレイズ・アナトミー」から解雇されたことに、主演女優のエレン・ポンピオが関わっていたと報じられた。

パトリックが演じていた医師のデレク・シェパードは、事故で死亡するという衝撃的な最期を遂げた。パトリックの降板が決定する数ヶ月前には、15年来の妻ジリアン・フィンクが離婚を申請している。

しかしここへ来て、パトリックの解雇と離婚問題は、番組の女性関係者との「不適切な関係」と密接なつながりがあると伝えられている。「パトリックはセットで働いていた若い女性と不適切な関係にあった」とある事情通は米In Touch Weekly誌に語っている。「ジリアンの親友であるエレン・ポンピオがそれに気づいて激怒した。そしてもちろん、彼女に教えたんだ」

シリーズのクリエイターで製作総指揮も務めるションダ・ライムズも2人の関係をかぎつけ、パトリックの解雇を決めたとされる。「(彼女は)そういう振る舞いが我慢できないんだ」と事情通はつけ加えた。

パトリックは新事実の指摘についてコメントしていないが、以前のインタビューでは、仕事が結婚の破綻に関係した可能性を認めている。「ときには幅を広げすぎないようにして、一点に集中するのは良いことだと思う」とパトリックはフロリダ州デイトナビーチでのカーレース会場でAP通信に語っている。「今後はシンプルな生き方をして、以前より少しバランスに配慮していこうと思っている」

パトリックとジリアンの間には、タルーラちゃん、双子のサリバン君とダービー君の計3児が生まれている。

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