マライア・キャリー、ラスベガス長期公演「#1 to Infinity」ついに開幕！ 超貴重な公演初日の映像を独占公開

これまでに18曲の全米ナンバーワン・ヒットを持ち、2億枚のアルバム・セールスを記録、グラミー賞をはじめ数々のアワードを受賞する、まさに現代最高の女性シンガー、マライア・キャリーが、90年代の輝かしいキャリアを築いた古巣のソニー・ミュージックと再契約し、ベスト・アルバム「#1 インフィニティ」を6月24日にリリースする。

アルバムには、1990年のデビュー曲「ヴィジョン・オブ・ラヴ」をはじめ、1995年から1996年にかけて16週連続1位(ビルボード・チャート史上最高記録)に君臨した「ワン・スウィート・デイ」や、2005年に14週1位を獲得し完全復活を遂げた「ウィ・ビロング・トゥゲザー」など、全米No.1ヒット17曲に加え、日本盤ボーナス・トラックとして「恋人たちのクリスマス」を収録、さらに、新曲「インフィニティ」が初収録される。

このベストアルバムに伴う長期公演「#1 to Infinity」が、現地時間5月6日(水)に米ラスベガスのシーザース・パレス「ザ・コロッセオ」で開幕した。4,300席の会場は満員となり、予告されていた通りショーは、マライアがこれまでに生み出した18曲の全米No.1ヒットを次々に歌い、アンコールでは新曲「インフィニティ」が初めて披露された。

その公演初日の超貴重な映像が解禁となった。

【動画】長期公演「#1 to Infinity」超貴重映像


「今晩あなた方は人生のサウンドトラックとなる歌を聞くだろう」とショーの舞台監督であるケン・エーリックが語った通り、マライアは6度の衣裳替えを行い、ステージ上にはピンク色のクラシック・カーやジェット・スキーなども登場するなど、ラスベガスらしい絢爛豪華なショーとなった。

ステージ上にはバンドと3人のコーラス隊、10人のダンサーが配置され、デビュー曲の「ヴィジョン・オブ・ラヴ」から、2008年の「タッチ・マイ・ボディ」まで、すべての全米No.1ヒット曲が年代順に歌われた。アンコールで「インフィニティ」をドラマティックに歌い終えると、満員のオーディエンスは総立ちとなりスタンディング・オベーションが贈られた。

ニューヨーク・タイムスを始めショーを観た全米のメディアは、マライア独特の「ホイッスル・ヴォイス」と呼ばれる“超高音域”での歌声の復活を高く評価した。 公演はこれから週3回のペースで続けられる。(6月は休演)