「ハリー・ポッター」ルーナ役イヴァナ・リンチ、ゲイ差別者を強烈に批判！「もしあなたがゲイ差別をするなら・・」

人気映画「ハリー・ポッター」シリーズに、ルーナ役で出演していた女優イヴァナ・リンチ(23)が、ゲイ差別者を拒絶。「私と関わらないで」と投稿した。

イヴァナは自身のフェイスブックに、「シンプルに」と、差別主義者へ対するメッセージを投稿。「もしあなたが同性愛者を“最低”、“クソくらえ”、“不自然”だなんて思っているなら、どうか私に思いやりを示して。どうかすべてのSNSで、私をフォローするのをやめてちょうだい。それから私をブロックして」と、非常に丁寧な言葉ながら、「自分と関わるな」という明確な意思を示した。

事の発端は、イヴァナの故郷であるアイルランドにて、同性婚を認める憲法改正に関する国民投票が行われ、これを半数以上が支持したことにおよぶ。イヴァナはインスタグラムにて、この投票結果を喜んでいたが、納得のいかない一部の者が、該当の記事に対し、差別的な内容を含むコメントを投稿。これに答える形で、イヴァナは彼らへ「私をフォローしないで」と懇願するにいたったようだ。

【該当の投稿】

Back home for a few days and Ireland is looking more spangly than ever Now every day in Ireland can freely be a Fab Gay Day if you want it to be!! Proud to be part of the generation that made sure same-sex marriage was legalized yesterday!! #goIreland #FabGayDay #marriageequality #danceparty

Evanna Lynchさん(@msevylynch)が投稿した写真 - 2015 5月 24 6:50午前 PDT

イヴァナは自身の代名詞でもあるルーナについても触れ、「ルーナはすべての人々、生物を受け入れ、あるがままを愛し、その多様性や違和感に畏敬を払う人物だった」と主張。「今日、もしあなたが私のインスタグラムに、嫌悪や反感、恥を書き散らすようなら、あなたは私やルーナの存在意義を、これっぽっちも理解しちゃいない」と説いている。