キャメロン・ディアス、離婚危機がささやかれるニコール・リッチーをサポート

女優のキャメロン・ディアス(42)が、離婚の危機に揺れる親友でファッションデザイナーのニコール・リッチー(33)に助け舟を出しているようだ。

キャメロンとニコールは、それぞれ米パンクバンド「グッド・シャーロット」のベンジー(36)とジョエル・マッデン(36)兄弟と結婚している。ニコールは2010年にジョエルと、キャメロンは今年ベンジーと結婚した。

ニコールとジョエルはハーロウちゃん(7)とスパロウ君(5)を授かっているが、最近、夫妻は結婚をめぐってメディアの注目を集めている。

キャメロンは彼女との友情を大切にしていて、ニコールが問題を乗り越えるまで支えると決めている。キャメロンは2人に今の関係を台無しにしてほしくない」とある事情通は英Grazia誌に語っている。

ニコールとジョエルをめぐっては、数ヶ月前から様々な憶測が広まっていた。米In Touch Weekly誌は、ニコールが離婚弁護士と面会したとまで伝えている。

「ニコールは自分が不幸だと感じているの。2人はもうほとんど話すこともない。ジョエルは家にいるのがイヤで、よく留守にしているけど、そのせいで関係がよけいに悪化している。良い状況とは言えない」と事情通はつけ加えた。

2013年にニコールが結婚指輪をつけていない姿が目撃されたため、それ以降夫婦関係が危機にあることは噂になっていた。しかし今週になって、再び指輪をつけ始めている。

一方のジョエルも、母の日にはニコールの写真に感動的なメッセージを添えて公開し、離婚の噂にピリオドを打とうとする姿勢を見せている。

「最高の親友で、苦楽を共にするパートナーへ、ハッピー・マザーズデー。父と子どもたちが望むことができる、最高の妻、母、そして友だよ」とジョエルはニコールと一緒の写真にハート形の絵文字を3つ添え、キャプションを書き込んでいる。