富豪一家出身のパリス・ヒルトン、お金のことを話題にする男性にウンザリ

ヒルトンホテル創業家出身のパリス・ヒルトンは、男性がお金のことを話題にするとウンザリするようだ。

パリスは現在独身だが、ここ何年も自分だけの時間がとれなかっただけに、恋人がいない生活を楽しんでいる。フリーの身を公言しているパリスだが、街に繰り出して言い寄ってくる人がいなくても気にならないようだ。

「ええ、ちょっと引くわね。ときどき、男の人がやってくるけど、何て言えばいいのか分からず、すごく変なこと言うことがあるの。くだらない口説き文句を言ったり、興味を引こうと必死になったり。お金をひけらかしたり、話題にする男の人は大嫌い。すごく興ざめするわ」とパリスは英Heat誌に語っている。

パリスは昨年、モデルのリヴァー・ヴィーペリと破局して以来、誰とも付き合っていない。恋愛はする価値よりもトラブルの方が大きいともほのめかしていて、仕事で各地を飛び回っているだけに、恋人をつくる気はないようだ。

「(フリーでいると)すごくいい。いつもあちこちを転々としているから、ロサンゼルスで待っている誰かが私に恥をかかせるようなことをしたり、悪いことをしたりするのを心配しないですむから、すごく楽なの」とパリス。「もうあんなことで心配する必要がなくなったから、とてもハッピーだわ」

ましてパリスは、遊びに出かけるために家を出る必要がないだけに、特別な誰かと出会うのも難しいかもしれない。自宅に専用のナイトクラブを持っていることでも有名で、パリスにとってパーティーを開く最高の場所のようだ。

「いつでも楽しめるし、すごくプライベートだから大好き。外のパパラッチを心配する必要もないわ」とパリスは説明した。「最高のパーティーを、最高の人たちと、最高のDJと一緒に楽しめる。みんながある特定の色や衣装をするといったテーマも決めるの。だからクラブ・パリスではいつも特別な夜をすごしているわ」

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