ワン・ダイレクション、来年に一時活動休止と英紙が報道、“広報”は否定

英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」が来年、活動を一時休止する見込みだと、英The Sunが伝えた。

6月5日に公開された、同メディアの記事は、ワン・ダイレクションに近い関係者による情報として、下記を伝えている。

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「ワン・ダイレクションは、来年、5枚目のアルバムのプロモーションを行った後、活動を休止する見込みである。プロモーションの際に世界を回るコンサートツアーを行う可能性もある」

「サイモン・コーウェルは、バンドがいかなる形であれ長く続いていくために、彼らにとって必要なことは応援していくつもりです」

「彼らは5年間ノンストップで働き、何百万枚というアルバムを売り、世界で最も人気のあるセレブリティの一員になりました。彼らはどこかで休みを入れて次に何をするかをじっくり考える必要があります」

「一つ、ほぼ確かなことは、来年には1Dの新曲は出ないということです」

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The Sunの報道を受け、欧米のメディアはこの情報を一斉に伝えている。その中で、英Mirrorは、グループの「広報の一人」とされる人物からの情報を伝えている。

その人物によると、今回の活動休止の噂は「完全な憶測であり、いかなる事実にも基づかない」とのことだ。さらにこの人物は、「ワン・ダイレクションは5枚目のアルバムと次のツアーをとても楽しみにしている」とも伝えている。

ただし、この「広報」とされる人物もあくまでMirror紙の報道の中で登場する人物であり、本当に1Dの公式の見解なのかどうかは不明だ。

(ちなみに今年3月にゼイン・マリクが脱退した際には、ワン・ダイレクションの公式フェイスブック上で、ワン・ダイレクションそしてサイモン・コーウェル自身からの声明として発表された。)

果たしてこの噂の真相やいかに・・?