テイラー自身も舞台裏でノリノリ！ テイラー・スウィフトのコンサート会場で流れる曲のリストが公開

現在「ザ・1989・ワールド・ツアー」でアメリカを巡業しているテイラー・スウィフト(25)。今回、テイラーがステージに登場する前に会場で流れる曲のリストが公開された。

驚くべきことに、このリストは1980年代に流行った昔懐かしい曲から、最新の若手の曲まで幅広く含まれている。もちろん、心優しいテイラーが友達の曲を忘れるはずはなく、交際中(?!)とウワサのカルヴィン・ハリスと、親友のロードの曲もリスト入りをしている。

以前ステージ裏で曲に合わせてノリノリで踊りまくっていたところが目撃されているテイラー。このリストには大満足しているに違いない。

Taylor dancing before hitting the stage. Benefits of sitting to the side of the stage. #TaylorSwift #1989worldtour

Rhiannon Marcinekさん(@rhimarcinek)が投稿した動画 - 2015 5月 30 9:54午後 PDT

このリストを再生して、テイラーのコンサート会場にいる気分を味わってみてはいかがだろうか。


カニエ・ウェスト「オール・デイ」


テイラーがカニエ・ウェストの曲を選ぶのは少々意外に思えるかもしれないが、テイラーが今年3月の「ブリット・アワード」で見せた、ノリノリの姿を見れば納得だろう。
【動画】カニエ・ウェストの「オール・デイ」でダンスするテイラー(1:35～)


ミゲル「ユーズ・ミー」


ミゲルのアルバム「カレイドスコープ・ドリーム」からの一曲。テイラーが携帯に貼っているシールの説明をしているビデオと、「ブランク・スペース」のMV撮影の舞台裏のビデオとの間で流された。

ロード「テニス・コート」


ロードはテイラーの大親友だ。この曲が流されたとき、会場は大歓声に包まれた。

エリファント「ダウン・オン・ライフ」


エリファントはスウェーデン出身の歌手兼プロデューサーだ。「ダウン・オン・ライフ」は2012年のシングルで、会場ではフルで流された。


エズラ・ワイン「セレステ」


ニュージーランド出身のシンガー・ソングライター、エズラ・ワインのデビューシングル。今回、テイラーが使用したことで、エズラはこれから注目されるアーティストになるに違いない。

ファイン・ヤング・カンニバルズ「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」


テイラーのツアーとアルバム名「1989」にちなんで、1989年にビルボードHot 100で一位を獲得した曲をチョイス。動画でテイラーが踊りまくっているのはこの曲だ。

Taylor dancing before hitting the stage. Benefits of sitting to the side of the stage. #TaylorSwift #1989worldtour

Rhiannon Marcinekさん(@rhimarcinek)が投稿した動画 - 2015 5月 30 9:54午後 PDT

カルヴィン・ハリス「フィール・ソー・クローズ」


彼氏?とウワサのカルヴィン・ハリスからは、ドキドキする恋心を歌った「フィール・ソー・クローズ」をチョイス。そしてこの曲で会場が完全に盛り上がった直後、テイラーがステージに登場した。

ショーが終わったあとは・・・

ビリー・ジョエル「ウィー・ディドント・スタート・ザ・ファイヤー」


1989年にヒットチャートを賑わせたこの曲で観客をお見送り。最後までテイラー・ワールドに浸れるに違いない。