グウェン・ステファニー、「ザ・ヴォイス」復帰決定に大興奮

米バンド、ノー・ダウトのグウェン・ステファニー(45)が、米版オーディション番組「ザ・ヴォイス」に復帰することが決定した。

グウェンは「ザ・ヴォイス」シーズン7で赤い回転イスに座る審査員を務めた。番組当初からコーチを務めていた米人気歌手のクリスティーナ・アギレラが復帰したことでシーズン8から降板したが、シーズン9で再び出演が決まった。

「戻ってこられて、すごくテンションが上がってるわ! 『ザ・ヴォイス』に戻れるなんて信じられない!」と彼女は米NBCが復帰を伝えた後、声明でこうコメントした。「これほどすばらしい音楽の才能を持つ人たちの近くにいると、自分もすごく刺激を受ける。またアダム、ブレイク、ファレルたちと一緒になれるのを楽しみにしているわ。みんな大好きよ」

米ロックバンド、マルーン5のアダム・レヴィーンとカントリー歌手のブレイク・シェルトンは、「ザ・ヴォイス」が2011年に始まって以来、出演を続けている。「ハッピー」が世界中で大ヒットしたファレル・ウィリアムスはグウェンと同時期に参加し、その後も審査員を務めてきた。彼らもグウェンの復帰を待ち望んでいる。

「アダム、グウェン、ファレル、そして僕はシーズン7で最高の時をすごしたし、みんながまた集まることに興奮しているよ」とブレイクも自身の声明で語っている。

一方、ある事情通は米エンターテイメント情報番組「E! News」に対し、クリスティーナはシーズン10で復帰するものの、フィアンセのマット・ルトラーや2人の子どもたちと一緒にすごす時間を望んでいるとも話している。「彼女は今、育児と新曲に力を入れているわ」と事情通は語っている。

© Cover Media/amanaimages