ロバート・パティンソン、「テッド2」のセス・マクファーレン監督のパーティーでトイレの壁を破壊!?

新作コメディー映画　「テッド2」の公開を前に、監督であるセス・マクファーレンが、ビバリーヒルズの自宅で6月19日、内輪のパーティーを開催した。

このパーティーには、映画「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンも出席。婚約者のFKAツィッグスを同伴せずに現れたロバートだったが、彼を待っていたのはとっても恥ずかしい経験だった。

「ロバートがね、トイレに行こうとしたんだ。ただ、そこでつまづいたのか、トイレを囲っていたガラスの壁にもろに倒れこんでしまって… ガラスの壁は粉々になって倒れてしまったのさ」と、関係者が米Us Weekly誌に明かした。

プライベートなパーティーとして催されたこの夜の会には、多くのセレブが出席し、さまざまな仕掛けが満載だった。

お酒を飲めるバーが数か所に設けられ、そのほかにもお寿司が食べられるカウンターや甘いデザートや前菜をたらふく食べられるコーナーも設けられていた。マクファーレンの自宅のテニスコートは、ジャズが奏でられるバーに変身。そこには、この日のために特設の二階建て会場まで建てられていた。

DJとジャズバンドの演奏に迎えられたゲストたち。さらにはマクファーレン本人によるフランク・シナトラの歌の披露というおまけつき(彼の18番は、シナトラの「Learnin’ the Blues」であるらしい)。上機嫌のマクファーレンの口からは、ぽんぽんとジョークが飛び出していた。

「この中で『テッド2』の試写に来てくれたのは誰と誰だっけ?　それじゃ、パーティーだけに来た人は…? お前らはサイテイだな!」　などと叫んでゲストの笑いを誘っていた。

パーティーのとても良い雰囲気に、何人かのゲストは甘い気持ちを抑えられなくなったようだ。報告されたところによると、ニーナ・ドブレフは新しい彼氏オースティン・ストウェルと初めから終りまでずっとキスばかりしていたし、ロマンチックなダンスまで披露して見せたとのこと。

このパーティーには、ほかにも、女優で脚本家のアレックス・ボーステイン、俳優のジェフ・スタルツ、ベン・サヴェージ、デニス・ヘイスバート、女優でシンガーソングライターのデビー・ライアンらの豪華著名人が参加していた。

マーク・ウォールバーグ、アマンダ・サイフリッドと、おなじみの顔が揃った「テッド2」は、6月26日に全米公開を迎える(日本公開は、8月25日)。

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