テイラーのステージに「１Ｄ」ハリーの元カノ（？）たちが大集結！ 曲はもちろん「スタイル」

「ザ・1989・ワールド・ツアー」で世界中を飛び回っているテイラー・スウィフト(25)。今回のツアーは、テイラーが「スタイル」を歌っている間に、テイラーの豪華友人たちが登場することでも大きな話題になっている。

だが、ファンは大喜びのこの粋な演出に少々気まずい思いをしている人が世界で1人だけいる――そう、英大人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ(21)だ。

6月27日に行われたロンドン公演で、テイラーは6人もの友人と、ステージ上をキャットウォークした。



大親友カーリー・クロス、ジジ・ハディッドなど、今をときめくヤングセレブが大集結したが、なんとそこには、過去にハリーと交際していたウワサのある、ケンダル・ジェンナー(19)とカーラ・デルヴィーニュ(22)の姿もあったのだ。テイラー自身もハリーとは交際した過去があるので、7名中3名がハリーの元カノ、ないしはデート相手だということになる。

カーラとは、2012年の秋ごろにハリーと交際報道があったがその後破局。テイラーとは2012年冬から交際を始め、公園でデートをするなど仲睦まじい姿を見せていたが、年明けに破局。そしてケンダルとも2013年11月頃から交際説が浮上していたものの、多忙なスケジュールを原因に、2014年2月頃破局してしまったとされている。

元カノたちが笑顔で微笑み合っているのも、ハリーにとっては十分気まずいだろうが、これだけで彼の悪夢のような状況は終らない。そもそも、総勢7名でステージ上を闊歩した際に歌っていた「スタイル」という曲は、テイラーがハリーと付き合っていたときの心情をつづったものだとされているのだ。

元カノと、過去のデート相手たちに、自分のことを歌った曲で大集合されてしまったハリー。基本的にはテイラーに何をされても動じない彼だが、この状況も笑って許せるのだろうか。