Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

オスカー女優のヒラリー・スワンク、手術を受けた父の世話で休業中

2015年7月6日
ヒラリー・スワンクヒラリー・スワンク
WENN.com
ヒラリー・スワンク(40)が、大手術を受けた父の身の回りの世話をするため、女優業を休業している。

ヒラリーの父スティーヴン・スワンクは先日、肺移植手術を受け、現在は回復に努めている。父が健康を取り戻すまで、ヒラリーは女優業を休業して面倒をみているという。

「父と一緒に住んでいるわ。今は私が唯一の世話人なの」とヒラリーはニュースサイトHuffington Postのオンライン放送でのインタビューで語った。「とても大人しい、いいお客さんよ」

ヒラリーは2004年の「ミリオンダラー・ベイビー」を含む2作品でアカデミー賞(R)主演女優賞に輝き、映画界で大きな成功を収めた。それでも父親の回復に全力を尽くすことに後悔はないと話している。

「(父を介護するのは)ある一定の時間がかかるけど、長い人生でみればほんの一瞬だわ」とヒラリー。「出演を見送ったり、断ったりした作品もたくさんあるけど、家族より大事なものはない」

そんなヒラリーは何年もの間、父親との関係で悩んできた。しかし関係を修復する_チャンスを得たことを嬉しく思っているという。

「この時間を後で取り返すことはできないし、いま面倒をみなかったら将来きっと後悔する。だから本当に名誉なことよ」とヒラリーは話している。「一緒にいても気楽なの」
 
とはいえ、ヒラリーはすべての仕事を休んでいるわけではない。2日には軍人の子どもたちを支援するチャリティー事業を宣伝するため、ニューヨーク市内のTVスタジオを巡回した。

米非営利団体「ユナイテッド・サービス・オーガニゼイション」(USO)の「Comfort Crew for Military Kids」は米大手電池メーカーのデュラセルとタッグを組み、軍人の子どもたちに親の声を録音したテディベアを与える活動を展開している。

© Cover Media/amanaimages
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ