ジェニファー・ローレンス、「ハンガー・ゲーム」共演者との関係は「悪趣味な関係」！？

女優のジェニファー・ローレンス(24)が、「ハンガー・ゲーム」シリーズの共演者とは「悪趣味な関係」にあるとジョークを飛ばした。

ジェニファーは数年前から同シリーズで共演しているリアム・ヘムズワース(25)、ジョシュ・ハッチャーソン(22)と、とても親しくなった。16日、カリフォルニア州サンディエゴで開催中の全米最大規模のコミックイベント「サンディエゴ・コミコン」に登場した3人は、その強い絆を見せつけた。ジェニファーは共演仲間と友情を築けたことに深い感謝を感じている。

「私たち3人は悪趣味で、病気で、異常で、ムカつく関係なの」とジェニファーは米エンターテイメント情報番組「MTV News」に笑って答えている。「この3人のうちで、健康的でうまくやっていける関係を築ける人はいない。私たちがお互いに感じている愛情を理解できるのは、ジョシュのガールフレンドだけ。神に感謝ね」

ジェニファーとジョシュ、そしてリアムは「ハンガー・ゲーム」の撮影セット以外でも一緒に時間をすごしている。オスカー女優でもあるジェニファーは、自分が好きなリアリティ番組にリアムがハマるように仕込んだらしい。

「ジョシュとリアム、そして私は、3人だけの島に住んでいるようなものだわ」とジェニファーはコミコンの会場で記者団に語ったと米People誌が伝えている。「いつも3人でリアムの家に入り浸ってワインを飲んでいる。(リアムが)リアリティ番組にハマったのは私のせいよ!」

ひとしきりクスクス笑った後、リアムは米TVネットワーク「Bravo」が放送し、「The Real Housewives of Beverly Hills」のリサ・ヴァンダーパンプを主役にしたリアリティ番組「Vanderpump Rules」に夢中になっていることを告白した。

「すごく面白いよ」とリアムが笑って白状すると、すかさずジェニファーが割って入り、「数週間後に私にメールして、『クリステン・ドートと、名前は忘れたけどあの男の人って付き合ってたの?』と聞いたわよね!」と暴露した。

ジェニファーたちはスザンヌ・コリンズの人気小説を原作とした「ハンガー・ゲーム」シリーズ最終作「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」のプロモーションでコミコンに参加した。同作は11月20日に全米で公開される。

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