ノーティ・ボーイ、ゼインからの過激発言に言及！ なぜか「デブ」呼ばわりは「ゼインのファンに失礼」と忠告

元「ワン・ダイレクション」のゼイン・マリク(22)が、音楽プロデューサーのノーティ・ボーイ(30)に対し、ツイッターで過激発言。これまでふたりが友人と思われていたこともあり、大きく報じられたが、これに対するノーティの反応が新たに伝えられた。

ゼインが「1D」を脱退して以来、常に取りざたされてきたゼインとノーティの関係。今後、ふたりはともに音楽活動を行うと思われてきたが、7月13日、ゼインはツイッターでノーティに対し、以下のような過激発言の数々を投稿。世間を驚かせた。

「このデブ野郎。友達ヅラするな。誰もお前のことなんか知らないんだよ」(※すでに削除済み)

「誰かさん(おそらくノーティ)はビデオのあげ方を覚えたらしいな。次は筋の通し方を覚えるべきだ。お前はクソではないけど、ウソつきだ」


この発言に関して、メディアはノーティがゼインの映るビデオを故意に流出させたことが原因ではないかと報じてきた。およそ1週間が経ち、米Perezhiltonは、ゼインからの過激発言に対するノーティの反応を報道。彼はいったいゼインからの手痛い発言を、どう思ったのか?

「あれ(ゼインのツイート)は小さな女の子が、送ってくるみたいなアンチ発言だった。彼の言うこともわかるけど、ゼインはぼくがアンチ発言を耐え忍ばなくちゃいけないこともわかってるだろうし、そこに少しいらつくよ。あれはぼくが知ってるゼインの言葉とは思えない。顔を突き合わせていてもね。最初は彼(のツイッター)がハッキングされたのかと思った」

また、ノーティは、ゼインから「デブ野郎」とまで言われたことについても言及。「デブなんてジョークは不必要だし、彼だって反撃を受けたはずだよ。だって彼のファンの大半は、セレーナ・ゴメスみたいじゃないからね」と話しており、「要はアーティストは自分のどんな発言にも、責任を持たなくちゃいけない」と説いている。

一方でウワサされる流出に関しては、「そんなことしていない」とキッパリ否定。以前に出したカバーのリークに関しては、「ゼインと一緒にやったこと」と話しており、独断で行ったことはないと断言している。

事件当日に関しても、「前日は夜通し仕事をしていたから、午後5時か6時まで寝ていた」そうで、大量の着信やメールに、「誰かが死んだと思った」ほどだとか。同メディアは、ノーティはいまだにゼインのことを「友人」としていることを伝えている。