「CSI：科学捜査班」の最終話には、名キャストたちが続々カムバック！ 一方でニック役ジョージ・イーズは出演せず

先日、人気海外ドラマ「CSI:科学捜査班」が、今年9月に放送される特別映画版をもって、放送を修了することが発表。最終エピソードには、これまで番組に出演してきた名キャストたちが、数多く出演することが明らかになった。

「CSI」は、科学捜査班の活躍に焦点をおき、さまざまな犯罪を科学の力で解決していくクライムサスペンス。2000年から放送が開始され、これまで15シーズンにわたって放送されたが、今年9月、惜しまれつつもフィナーレを迎える。


すでに発表された通り、最終回には、すでに番組を降板したグリッソム役ウィリアム・ピーターセン(シーズン1～9までレギュラー出演)と、キャサリン役マージ・ヘルゲンバーガー(シーズン1～12)ら、オリジナルキャストが復帰する。そして米TVLineは、新たに最終話出演キャスト10人が発表されたことを伝えた。

○ブラス警部役ポール・ギルフォイル(シーズン1～14)

○サラ役ジョージャ・フォックス(シーズン1～15)

○ヘンリー役ジョン・ウェルナー(シーズン5～15)

○ホッジス役ウォレス・ランガム(シーズン3～15)

○D・B・ラッセル役テッド・ダンソン(シーズン12～15)

○デヴィッド・フィリップス役デヴィッド・バーマン(シーズン1～15)

○ロビンス検死医役ロバート・デヴィッド・ホール(シーズン1～15)

○グレッグ役エリック・スマンダ(シーズン1～15)

○モーガン役:エリザベス・ハーノイス(シーズン11～15)

上記のCSIチームに加え、SMクラブの女主人という強烈なキャラクターで、数話にわたって登場した、メリンダ・クラーク演じるレディ・ヘザーも、最終話には出演予定だと伝えられている。

一方、シーズン1から15にわたって、ニック役を演じたジョージ・イーズは、最終話には出演しないという。ジョージが最終話からの欠席を決めた理由は明らかになっておらず、番組を放送する米CBS、ジョージ本人、両者ともに公式声明は発表していない。